Foreverにあてられて

ふたりの新規ファンが翻弄されるだけ

【ThanKsコン編】KinKi Kids新規ファンが円盤をお迎えする話


こんにちは。

 

前月のブログでウィアコンの感想を書いたあとにアマプラ配信が始まりO albumの発売が決まり、今週には彗星の如くのMV?情報まで公開されて、あまりに供給過多。

 

何度か書いたけれど年始に「ファンになろう!」と足を踏み入れた頃には「KinKiさんは年末のコンサートしか現場がない(という思いこみ)からブンブブーンだけ追ってゆっくり歴史を学んでいこう」くらいの認識でいたのに、今年の不測の事態もありめちゃくちゃ忙しい。常に何かが起きて与えられている……ゆるい茶の間でいられる隙がない……。
4年ぶりのアルバム発売に立ち会えるの本っ当に嬉しい。彗星の如くがすでに大好き。
各作品に配信にと手を出していても、金銭面では全然負担がかかってない気がするからつくづく異常なコスパに福利厚生だと思う。

 

そしてついに!待望のThanKsコンが発売されました!待ってた!!!
年始頃にThanKsコンのレポを読んだのも「今推さないでどうする」と思ったきっかけのひとつだから、見聞きしたいと思い続けた光景や歌声をこうして目にできる日が待ち遠しかったし嬉しかった。
これからの可能性と大きな愛に満ちたコンサートだなと噛み締めながら見た。

 

発売直後の作品の感想を書きすぎることに多少の懸念とためらいがあるので、それぞれの特典映像については短めに記します。
続きはその目で見てくれ方式で(?)。

 

KinKi Kids Concert Tour 2019- 2020 ThanKs 2 YOU 】

 

【DISC1】
00.ジャケット、タイトルメニュー
ドシンプルなジャケットに綴られる「We're the ones...」が、もう。
2020年の今見るとより一層胸にくるワードだなあ。。

続けて初回版のジャケットを開けたときの盤面だけで胸がいっぱいになってしまった。
オケコンの高級感あるオトナな赤と青と黒のディスクと対のような、ポップな印象さえある赤と青と白のディスク…。
ウィアコンみたばかりなのもあってなんとなく陽炎のあの画が頭によぎったりもした。


01.OVERTURE
豪華な噴水ショー、平安神宮2020の配信でも見た!ってなったけど順序が逆だった。
噴水はもちろん水の音まで美しくてすばらしい~!客席が映ったときの光景にまた感動する。
この年はペンライトの販売がないからファンが思い思いのライトを持ってきたで合ってる?
そのライトたちがやっぱり赤と青のバランスの偏りもなく、LコンやMコンの円盤を見て素敵だなあと思った光景がまた見られて嬉しい。


02.愛のかたまり
青と赤の星が巡り巡って地球に墜ちて愛かたという演出のとんでもなさに腰抜かすかと思った。
後にこの演出が光一さんのアイディアとわかって、大多数のファンが好きそうなことを本人が発信する強さを思い知らされる。
それから巨大スクリーンが開いた先に現れるふたりのシルエットの強さがすごい。
歓声というかどよめきのような声がこの瞬間を待ちわびた想いを物語ってる…。
剛さんの紫がかった髪色好き~~衣装まぶしっ!
光一さんはリボンタイが似合いすぎてよくわからない…なんねんたっても王子様…。
ふたりの歌声が美しく間奏のアレンジまで美しい。ドームすべての光景が綺麗。


03.The Red Light
あ~剛さんのグラサンもギターもかっこいい~!!
ThanKsコンのレポかレビューか何か詳細は忘れてしまったけれど「2017年に止まった時計の針がまた動き出すよう」のような一文を読んだのが頭に強く残っていて、ああこの瞬間だ…とぞくぞくした。
上下で役割分担で、薔薇と太陽しかりそれぞれ培ってきた強みをKinKiに繋げてこれ以上ないデュオを感じさせるのがすごい…。
剛さんのかっこいいギターソロから上段に光一さんが姿を現して踊りだす流れもエモ…かっこいい……。
ドセンに君臨してダンスで魅せる光一さんがやっぱり好き!!
この曲は剛さんの歌声が活きる楽曲だな~~というのと、剛さんの指先の表現が好きだからギターをかき鳴らす手をじっくり見られるのも相当なご褒美なのではと気づく。
と思ったら間奏で剛さんも踊っていて興奮したからやっぱり踊るのも見たいな!!!と自分勝手になった。剛さんの膝下や足元が好きだから……。
最後のッジャーン!で照明が落ちた瞬間の逆光のシルエットがかっこよすぎてよくわかんない。


04.lOve in the φ
ダンサーさんのスーツが足元から光っていく魅せ方が好きオブ好き。
サビの手の振りが好きなのは言うまでもないけど、光一さんの芯の通ったダンスにぴったりな振りだよね。レーザーもかっこいい。
え~かっこい~とただただ見とれていたら光一さんがこだわり抜いた箇所だったとのちのドキュメンタリーで知る。なるほどね!
歌声とサウンドとダンスとレーザーが降り混ざったカオスが気持ちいい。アレンジ好き。
私の好きな赤毛ポイント(光一さんが赤い照明を受けて赤髪の二次元ビジュアルになる瞬間)も健在で喜ぶ。やったー!


05.雪白の月
ストリングスの編成が豪華すぎると今更びびる。
そして雪白…ファンの大好きな曲をここで披露するところに愛を感じてならない……。
入りの剛さんの繊細な歌声にウッとなって、続けた光一さんの歌声も歌詞を丁寧に語るような重みがあって、ウッ…。
「弱さを見せたくなくて」の光一さんが、もう……。
繊細で壊れそうな歌の中にも大きな愛があるからこそふたりの「空に」が特に胸にきた。サビのハーモニーも本当に美しい。
ラストで天を見上げる剛さんの瞳も綺麗…。


06.MC

剛さん「ちゃーす!」

どんなに感動した曲の直後だろうと話しだすとふたりはふたりで安心する(定期)。
眩しい衣装で眩しさを振りまく剛さんがキュートだ…。
「覚えてる?」の光一さんもとんでもなくキュートでどうしよう。
ふたりとも、特に光一さんがうきうきで楽しそうでこっちまで幸せになる。
すぐコントするしタモさんで曲振りするしこのスーパースターたちは一体…?


07.Bonnie Butterfly
めっちゃおしゃれなアレンジ!けだるさがセクシーだ…。ギターをすべる剛さんの指先まで魅力的ですごい。
ふたりの歌声が広いドームにふわっと広がっていく感覚?が新鮮なボニバタって感想。
LOVESICKへの繋ぎでの少ない音の中で魅せるダンスもすごい。ゆったり踊る光一さんの余韻が美だし剛さんも踊ってるー!って嬉しくなる。


08.LOVESICK
ボニバタからの流れがこれまたおしゃれ!アレンジ、好き…オトナだ…。
サビから私の好きなユニゾンとハイトーンが畳みかけてくるのたまらない。
愛は静かに強くなるってフレーズが無性に好き。
光一さんの顔も佇まいも美しくて「美…」で頭がいっぱいになる。


09.SNOW! SNOW! SNOW!
ここで!?ジャケットオフの光一さんが貴公子そのものなんだけれど、どういうこと…。美…。
ジャケットを脱いだことでベストの装飾がよく見えて、ベストにもシャツにもミラーがあしらわれてて剛さんとの共通点だったんだと気付く。エモ。
ストリングも噴水もまた美しくて…繊細な歌声を際立たせる演出の妙にしびれる。
あとは上下フォーメーションの魅せ方、カメラワークが圧倒的に進化しているのも感じる。
同時に正面からの表情が見られるからこれはこれでイイ…とか言って横並びはもちろん斜めも背中合わせも相方正面も全部好きだからなんでもよかった。


10.Want You
あ~~~!低音が響くデデデデ…イントロでもしやと思ったけどやっぱりWant Youだった!!
私が惚れ込んで最初に買う円盤にMコンを選んだきっかけとなった、Want You……。
初っ端の剛さんのギターソロも光一さんだけのダンスもアレンジも、何から何まで私の愛するMコンWant Youとは別物になっているんだけどそれがそれでかっこいいし新しい魅力を見せつけられて改めて惚れ込んでしまった。最高。優勝。
Threeのアングルかっこよすぎて一時停止した。上下で前後のカメラワーク、好き(チョロ)。
剛さんの「want you」の発声?声帯?響き?が全部好きだな…。
「ありふれた日々なんて」で白い照明を背負った煽りアングルの光一さんがドドドかっこよくて優勝!??ここで不意に歌声だけになるシンプルさ!かっこいい!!剛さんのアレンジによってキメにキメられた光一さんの一瞬なのかと思ったらもうたまんない……好き……。
最後のNanana...Want you!の掛け合いに剛さんの声が乗らないのが少し寂しい気もするけどギターに専念する表情がドかっこよかったし頭が勝手に剛さんのwant youを再生していた。

 

ああ〜今回のセトリを決めるときにどうやってWant Youが選ばれたのか聞きたい知りたい…サウンドのかっこよさやダンスで魅せられるからだとか、Mコンのあの光景の記憶から選出されたなら嬉しすぎて胸がいっぱいになる…。
ボニバタとWant Youやったからもうこれ実質Mコンでいいかな?


11.Give me your love
光一さんめちゃくちゃ踊るね!?無尽蔵のパフォーマンス…。
ダンサーを率いてドセンで踊るのが本当に本当に似合う方だし足元アングルがご褒美すぎて拝む。足元アングルでドアップの光一さんを通して上段の剛さんが見えるカメラワーク、天才?
間奏入りの剛さんがぴっぴって払う指先が好きすぎて何度も見返した。そこからの群舞とギターのかっこよさ〜!しびれる!


12.MC
KinKiさんを読み解くなかでThanKsコンのレポやレビューやインタビューは読み漁っていたから、あのとき読んだものがこうして映像で見られることに感動する。
これまでの円盤視聴とは明確に違う、あの話題もこの話題もレビューで読んで知ってる!見たかった映像が残ってる!!という体験がすごく新鮮。
文字で知っていても実際に目にすると数百倍楽しいからすごい。
ところでこの衣装の剛さんの膝下のシルエットが好きすぎると膝大好きマンの心が騒いでいる。好きです。
「睡眠と死と生」の話もすごいと思ったし2019年はそういったことを考え整理する時間がそれぞれにもあったからかなとも、後から思った。
睡眠は死にゆくための練習という感覚もなんかこう、いいですね。いいっていうのも変かな…。
そこからのどぐろに戻す話術も好き。剛さんにあれだけ美味しいと言われ、光一さんからあれだけ求められるのどぐろになりたい(?)。

 

途中で照明が暗くなったところで「MC打ち切りの合図かな?」と思ったらケーキ登場シーンだった。ご、ごめん…。
ウィアコンのウェディングケーキを思えば多少規模を抑えたケーキになったように感じたから感覚が麻痺している。
銀狼の光一、家なき子の光一、って41年を振り返るような時間が好きだなあ。
ふたりは41年のうち30年近くの年月を重ねてきたと思うと本当にすごいな…歴史と努力の積み重ね…。
剛さんがカタコト風を気に入ると「キウイもオイシ」しちゃう光一さんがキューート。誕生日の光一さんはいつどの年もキュートのかたまり。
ケーキを撤収する際にちらっと覗いたワゴンの内側、用意されたチャッカマンが当たり前に赤と青なのが好きすぎて好き。
ファンが気付くかわからないささやかなところまで、これもスタッフさんの愛なんだなあ…。
ファンが大事にする以上にKinKiさん本人やスタッフ関係者が「赤と青」「2」「ふたり」を大切にしているのがいついかなるときも感じられるのが凄いことだし嬉しいこと、安心できるなぁと思う。

 

2019年の一年を通してなぜか勃発していた(というより一方的に食ってかかっていた)ランチョンマット&ティッシュケース論争を、2020年の元旦にプレゼントすることで決着つけるの綺麗なオチでいいなと思います。一体どんなオシャレな品物が届いたのか気になるけど判明する日はこなそう。
ここで「建さんも~!?」って建さんを味方につけたかった光一さんがかわいすぎて震えた。大好きだね!
そこからのケースの話もリモコンコントもリモコン目線での「仏対応」も、何がなんだかよくわからないけどふたりが楽しそうだからいいか!ふたりが楽しければ私も楽しい!
そうそう、綺麗に並べられたシャンプー再現する剛さんの横ステップがめっちゃ好きだった。
朝方の暴れん坊将軍で飛び起きる話ってつい最近のどヤでも聞いた気がして、鉄板ネタだったんだ…とじわじわくる。
MCが無限に伸びようとすると剛さんが締めようと試みるのが好き~~。
軽快なトークを自由に楽しむ中で終着点を探る剛さんと、パフォーマンス中は帝王の姿を見せるのにMCではエンジンかかって止まらない愉快犯になる光一さんのバランスが愛しくなってしまう。ふたりしてミニコントや小芝居挟むからどんどん長くなるんだね…好きでしかない…。


13.Happy Happy Greeting
カラフルな照明が綺麗。ハッピーな色合いに光景に歌声に、多幸感がすごい。
その中で歌われる「生きてるってすばらしいね」が刺さる……。
「誕生日」で光一さんを立てる剛さんも好き~~ってなる。
この特別な日のコンサート開催やふたり並んでステージに立つことへの嬉しさが伝わってきて、同時に2021年の元旦はどうなるんだろうとも頭によぎったりして。ケリー様で0時を跨いだ配信が可能だとわかったし配信で何か見せてほしいな、と期待。

 

DISC1を見終わったところでメニュー画面のSUBTITLEが気になって、オンにして再生したら全編に字幕がついていてびっっくりした。
ライブパートはまだしも、もしやMCも?とMC2周目したらMCもすべて字幕がついていて小芝居のところまで完璧で笑、文字起こしする労力と字幕を差し込む手間や、それ以上の愛と思いやりに震えてしまった。
小喜利が全編字幕だったのもステキだと思ったけれど、しかしそれをコンサート全編、MCまでというととてつもない愛の形ですね。本当にすごい。

 

【DISC2】
01.INTER
堂島さんのハーモニカ好き~!
華やかでかっこよくて、わくわくする。


02.たよりにしてまっせ
INTERからの流れもアレンジもかっこいい~!
アマプラ配信でウィアコン武道館を初公開したのも、ThanKsコン前にファンクアレンジを見せたかったのかなと思えて2016年から2020年への流れを感じさせてくれるのが好き。
そしてニュー衣装も好き。剛さんのパンツがブルーのキラキラなの素敵だな~。ゴールトの靴もキラキラのベルトもジャケットも、まぶしっ!そこにいるだけで輝いてる。
そして光一さんの片腕ドレープ、天才?ゴージャスな上に踊るたびにひるがえる布が、美…。そしてパンツは革でハードめなの、わかる。わかる。
ドレープに夢中になっていて気付くのが遅れたけれど、光一さんの着てるシャツにアッてなる。それ知ってる……!
ごりごりにファンクを織り交ぜてくるのかっこいいなーー!


03.買い物ブギ
ここでもMC挟むの!?
上下ポジションのまま相方正面トークすると光一さんが完全に客席背面になる構図が異質すぎて笑った。後頭部しか見えない。
客席背面もレポで読んでやつだから見られて嬉しいな~!

 

そして買い物ブギが、え、かっこよすぎ…!?
曲振りのわちゃわちゃから秒で鬼かっこいいギターかき鳴らすのもたまらないしダンスも超絶かっこいい…えっ…。
ひるがえるドレープがとにかく最高。ウィアコンに増してオシャレカッコよく仕上がってる…。
「ほんまによう云わんわ」のステップがコミカルでもあるのにここまでビシッときまっちゃうんだもんな~~光一さん~~。
なんて惚れ惚れしていたら剛さんの「アホかいな」に笑顔見せちゃう光一さんはウルトラキューート!光一さんの魅力の振り幅がジェットコースターで、愛した。
そしてドキュメンタリーを見たら光一さんが買い物ブギに命かけてて笑った。「大真面目にふざける」の精神のかたまり。そりゃここまでかっこよくなる…好き…。


04.KANZAI BOYA
上下MC本当にすごいな?感覚が麻痺して上下で話してるのも段々見慣れてくる。
剛さんのジャケットにきらめくビーズ?ビジュー?も綺麗…。

最初のグループ名についてのエピソードはいつどのシーンで聞いてもいいなぁ。
この瞬間はまだシングル化発表前だったんだと思うと色々こみあげるものがある。シングル化自体は東京公演からすぐに決めてたのかな~。
「至高のファンク」のかっこよさね。私はシングルverのKANZAI BOYAに先に触れたわけだけどThanKsコンverもかっこいいな~!
「今更ね」「愛しいね」の表情がすっごい好きだった…。天にキスする剛さん……。
光一さんのジャニーさんの扮装も(MVの本気度に比べて)まだライトなもので笑、ここから一ヵ月もかからずシングル化に向けて動いていったのを思うとスピード感と愛がすごい。

 

命捧げた最高にかっこいい買い物ブギのここぞを剛さんの「アホかいな」で決める光一さんと、至高のファンクのラストに登場するジャニーさんを光一さんに託す剛さんと、自分の見せ場に互いを最高に活かしてしまうKinKi Kidsのエモさに涙する。
KANZAI BOYAからのふたりが不思議と幼く見えてまた泣いた。ふたりもジャニーさんの子どもなんだなあというか…堂本ファミリーでWe are KinKi Kids...。


05.ボーダーライン
サンプラーで遊びだすふたりがかわいすぎるんですけど?音の出るおもちゃを与えられた男子小学生かな??
このサンプラーだけで3時間丸々遊べそう。永久に遊んでてほしい。
歌はちゃんと上手いのにサンプラー遊びが過ぎる。子どもに戻ったみたい。
音遊びしているふたりにバックのストリングさんたちも楽しそうで幸せな空間だな~~。
サンプラー手元からのアングル好き!最高!サンプリングの掛け合いも、これもまた生のセッションだなと思えるし…(?)。
このあたりで字幕オンにするとサンプラーは縦書きで歌唱は横書きという工夫がされてるのが本当に面白かった。
サンプラーの声をすべて文字起こししてる時点でとてつもない手間なのに…関わるスタッフさんすべてのすごい愛を感じる……。
視聴後に歌詞を調べてる中で、これもふたりの共同制作(歌詞のみ)なのを知って~!??
差し込まれるとんこつ味に気を取られまくったけど10代のふたりが書いた詞なんだと思ったら、エモ……。
「アイル」「とん」「セナ」天才?
ヒノノニトンは感心すらした。天才だね?


06.MC
これもレポで散々読んだブラの気配だ~!剛さんのキラッキラのカーディガンが素敵~!
って待って、この片翼をふたりで授かった美しい衣装でブラの気配とか言ってたの??嘘でしょ??
そのうえここでまた股ゴムトークに再会!?嘘でしょの連続でちょっとついていけない。

 

歌に入ろうとしたときの「もうちょっと喋る?」の光一さんが、とてもメインMCの時間配分に渋い顔してた人の声のトーンじゃなくて笑った。ふたりで喋るのが楽しくて仕方ない人じゃないですか。好き。


07.光の気配
情景や歌声が好きな曲。バックのパネルに映し出される風景写真たちもぴったりで綺麗…。
「今日まで僕が手に入れたものを数える」「犠牲にしたもの奪ったものはいくつ」
このフレーズを光一さんが歌うことがすごく刺さってしまうのでコンサートで見ても刺さった。
なんだろうなぁ、ぐっと胸をうつというか…歌声に重みがあるというか…。
授かった翼を胸に抱いている衣装というのがあまりに美しいですね。
ラストの、パネルに映される飛ぶ鳥と白い世界とふたりの美しさにも言葉を失ってしまう。


08.銀色 暗号
綺麗なピアノだ~と思っていたところに銀色 暗号がきたので心の準備ができていない。無理。
あまりに繊細で壊れてしまいそう。ユニゾンの丁寧さも、ピアノと歌声だけでこんなに惹きこまれてしまうんだなあ…。
やっぱり、光一さんの紡ぐメロディラインと剛さんの綴る詞の生み出すつよさと美しさだなぁ。
そしてどのコンサートで聴いても大好きなラストのハーモニーが、今回もものすごかった。。
「愛へと昇る」「愛へと成る」にこめられた想いがまっすぐ届いてきた。


09.恋涙
堂島さんのハーモニカ好き!(2回目)と思っていたら恋涙がきたのでやっぱり無理だった。私は学習して。
あ~~オシャレアレンジ…好き…。剛さんが一瞬で心奪う第一声の「ねぇ」から始まらなかったことだけは無念だけれど「血液が流れてる」のハモがあまりに最高だったので大丈夫です。
なんというか、ものすごく堂島節を感じるんだけどアレンジに堂島さんも参加されてない?誰か教えて??
どんなアレンジでもどんな演出でも好きな曲は好きだった。聴けて嬉しい。


10.Topaz Love
これはさすがに覚悟していたよ!!イントロの疾走感だけで心奪われてしまう。
光一さんと堂島さんのキラキラメロディ…好き…。
CDとSONGSとオケコンと、時を重ねるごとに突発からTopazに響きが変わりつつあるのを感じる。
すっごく優しくて柔らかいTopaz Loveだ…。どのverを聴いてもラストの掛け合いの美しさに泣く。


11.INTER
12.Kissからはじまるミステリー
この流れで?って少し驚いたんだけど次の硝子の少年と合わせて「作詞:松本隆/作曲:山下達郎」ラインなのかなとも後から思い至ったり。
新衣装は冬服ってかんじ(?)だなと思ってから、赤と青のグラデーションジャケットという強いデザインだった…。
光一さんのパンツの裾の赤と剛さんの靴の赤が足元のアクセントとしていいな~~。
ふたりはその場からあまり動かず、周囲をダンサーさんが踊って華やかに彩る構図もいいなと思った。


13.硝子の少年
またすごい噴水がきた。噴水の高さがすごい。
派手な特攻代わりに噴水というのもこれはこれで綺麗で好きだな。
この曲はやっぱり横並びで歌ってくれるのが嬉しい~~。中でも「絹の」の歌声のよさが天下一品だった。震えた。
歌い終わりに噴水の水が落ちる画や余韻までもが芸術的ですごい…。


14.薔薇と太陽
硝子の少年の最後にまた立ち位置が上下に分かれてしまったのを寂しく思っていた直後の薔薇と太陽のイントロで、一瞬で「理解」してしまったときの心境ときたら。
この流れ、なんの情報も無しに目撃したコンサート初日のファンは生きていられたの?私は映像ですら無理だった。
「硝子の少年」から「大人になった硝子の少年」の繋ぎ、構成、エモが過ぎない…優勝……。
ウィアコンのそれぞれのソロ~ファンクセッションからの流れもすごかったのにこの手があったか~~と唸ってしまった。
そして硝子の少年の噴水からの薔薇と太陽の炎~!対比!この構成!!
炎越しに揺らめく映像って画面越しに温度まで感じられそうでほんと好き。歌声もギターもダンスもウルトラかっこいい…ハモリが最高……。
リズム刻む剛さんの膝がやっぱり好きというのと、ThanKsコン通して光一さんが無限に踊っているとんでもなさ。光一さんの足や腕の魅せ方たまらないですね。軸のしっかりしたターンがとにかく綺麗。
最後の「この星では僕ら〜」で光一さんと剛さんが同時に見られるアングルが好きすぎた。
ふたりの魅力と培ってきたものを存分に発揮する曲だなぁと改めて実感。


15.薄荷キャンディー
ここで!?情緒がおかしくなる!薔薇と太陽でおかしくなってしまった我々のクールダウン?(?)
入りの剛さんの歌声と「涼しい海風に」の光一さんが好きなんだよね。
「君しか映らない」のユニゾンが"美"すぎる…。


16.Harmony of December
泣いちゃう。
ジャニーさんが曲名つけたときのエピソードも好き。
天井のパネルが今度は教会の窓のようで、ハモデってどのコンサートでも演出の力の入れようがすごいなあと思う。わかるよ。
そして毎回剛さんの入りの歌声に惚れちゃう。
ふたりの歌声から「届ける」「捧げる」の気持ちが特別に伝わってくるというか…。
ジャニーさんも愛したふたりのハーモニーが本当に綺麗。見せる表情もどこか穏やかで優しい。
再生スタートしてからここにいたるまで愛だなあと何度となく思わされた集大成がここにあった。


17.ボクの背中には羽根がある
照明の色味が暖かさと哀愁と両方を兼ねそろえていて目を奪われてしまった。
去年のCDTVクリスマス音楽祭でボク羽根を歌った際の「羽を授けてくれた君への感謝と「ずっとともに生きていく」」のテロップの重みや覚悟のようなものを、改めて再確認したというか。
ずっと大事に育てて生きていく、ともに生きていければ、をただ嬉しいと受け止めるには重みがありすぎる。ファンとしてはいつまでもなんねんたってもともに生きてほしいので、嬉しいんだけれど。
ラストに映されたふたりの瞳の美しさが、少年のようでもあり人生を見てきた大人でもあり、なんだかすごく印象的だった。
不思議と、このあたりのトークの光一さんがすごく剛さんのお兄ちゃんのようで泣けてきた。


18.YOU... ~ThanKs 2 YOU~
まだファンになって日も浅い私が触れて語っていいものじゃないのでは?と思ってしまって何も書けない。
ふたりの友情を詩にこめた剛さんも、歌として表に出すことを許した光一さんも、それぞれの形で離別と向き合うのが感じられてなぁ…。
ThanKsコンのYOUはふたりのために互いのために、ジャニーさんのために、ジャニーズのためにが切ないほど伝わってきて、これ以上ない愛だなあなんて。
6月のハッピーライブで歌ったYOUはこめられた意味合いが違うから抱くものも違ったんだなぁと今知ることになった。
そのうえで俺たちKinKi Kidsで締めくくってくれるの、最高だな。

 

スクリーンに映されたスリーショット、コンサートレポで読んだときにも目にしたかった一枚だけれど、こんなに大切な一枚を見てよかったのかなとも。でも残してくれて嬉しい。そしたら初回盤のブックレットにも載っていて、泣くよね…。

 

【特典】
【Documentary of ThanKs 2 YOU】
クリエイティブな話をしているときの光一さんのひらめきや対応力やスピード感の職人っぽさがほんと好き。
どこまでもエンターテイナーでクリエイター。コンサート初日が明けてもまだまだ細部を修正していこうとするこだわり…好き…。
剛さんの手によってKANZAI BOYAが作られていく様子を見せてもらえたのも嬉しいな~~。
買い物ブギの本気っぷりといい、ふたりして真面目にふざけるをやり通すプロなところが好き。
叶うなら剛さんの各曲アレンジのこだわりももっと聞きたかったんだけれど、光一さんが踊るのを念頭にアレンジされたというだけでも、エモ。
ケータリング話を聞いたあとだからリハスタジオのシーンの背景にお弁当のガラらしきものが映っててじわじわきた。これが…噂の…。
そうそう、FC会報の表紙撮影までの一連のシーンを見られたのも嬉しかった〜!


【ダイジェストMC】
MCだけで50分もある!と思ったけど1/1以外の3日分が50分に短縮されてるんだからもったいないです。
完全予約の受注販売でいいから全日コンプリート版出して…。
東京ドームで「ブラの気配」が生まれた瞬間とそれを大晦日に持ち越してまったく立て直せないふたりのシーンが見られて大満足したしここらへん爆笑した。よく3回目でちゃんと歌えたね…。
ちょうど見たばかりのウィアコン武道館では「曲の前がどれだけふざけてても真面目に歌える」って話していた剛さんがブラの気配は引きずって撃沈してるのが愛しくてたまらない…。
このときの思い出が強烈なのか、光一さんが春頃のどヤでもブラの気配を持ち出してたのも好き。あんなに王子様で帝王なのに愉快犯というかいたずらっ子というか…。愛した。

 

あとはケータリングトーク中に飛び出てきた

 

「2年ぶりのKinKiのライブだよ!!????」

 

の光一さんの本気具合も大好き。こんな熱量の声聞いたことある?ってくらい全力で笑った。
こんなの、世界中の誰よりもKinKiのコンサートを楽しみにしてた人じゃん……本当に愛しい……。

 

中継入るたびにテレビの人になります!って言うのが面白くて思わずカウコンとセットで見た。録画しておいてよかった。
あのカウコンの裏でこんなドタバタしてたんだ…っていう流れがわかるのがとても新鮮。
中継中でバタバタしてる中でのお祝いだったから、短い時間で改めてお祝いしなおす剛さんが素敵だな~。
それにしても深紅の薔薇の花束がこんなに似合う男性がいるのかと驚愕する。かっこいい。
火傷痕までシンメのエピソードも映像で見たかったから収録してくれてよかった!嬉しい!


Amazon特典映像】
全部抱きしめてが聞けて嬉しい~!と思ってから、どうして本編に収録されてないんだっけ?と時系列がよくわからないことになった。カウコン中継でだけ歌ったということね。なるほどね。


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こんなに楽しみにして見たかった光景が、想像を遥かに超えて楽しかったってすごい。
何から何まで楽しませてくれて、暖かさに満ちていて、2年ぶりのドームコンサートにこめられた想いの強さとジャニーさんへの感謝やあらゆる愛が歌声からも表情からも伝わってきてとにかく良かった…語彙を失いすぎ。

 

あとは、それぞれソロで培ってきた魅力やスキルをKinKiのライブにも取り入れたウィアコンとある種の執念や挑戦で開催されたオケコンのハイブリッドをジャニーさんへの愛で包んで生まれたのがThanKsコンのように感じた。なんだろう、ウィアコンとオケコンの良さ両方が活きているような?
試行錯誤の中で出来ることをやり遂げたオケコン当時より更に可能性や魅せ方が拡がってるのがわかるから、これからのコンサートも大丈夫だし楽しみと信じられるのが嬉しい。

東大寺2018を見て「街」の剛さんにもらい泣きしてしまった身としては先日のケリーライブで剛さんが歌い踊る姿が見られたのも嬉しかった〜!体に合うイヤモニや機材で最小限の負担で音楽やダンスを楽しんでほしいと願ってしまう…。

 

ThanKsコンにたどり着くために少しでもふたりの姿やパフォーマンスを知りたくて過去の円盤を見てきたんだと思った。
感想を綴ったことで自分の中でひとつの完結を迎えた気がしているけれど、まだまだ目にしていないコンサート映像がたくさんある!つくづく嬉しい悲鳴……。

 

未視聴のコンサートについてはアマプラ配信版で見てしまうか円盤をお迎えするか迷っていてまだ見てません。あと、どうしてアマプラ配信にはMコンが含まれてないのかな!??
当然の如くMコンも対象だと思ってたら飛ばされててびっくりした。私がこんなにも愛するMコンなのにどうして。

 

次の更新は未定にしつつ、ここまで読んでいただきありがとうございました。

それでは、また。

【ウィアコン編】KinKi Kids新規ファンが円盤をお迎えする話


こんにちは。
ついにThanKsコンの円盤発売が決まりましたね!!!待ってた~!!!
ジャケットのシンプルオブシンプルさに感じるつよいひかりがたまらなかった。
レポで読んだだけで感情揺さぶられてしまった光景を見られるのが本当に楽しみだな…。


つい先日発表のあった、アマプラで過去のコンサート映像配信決定も驚きつつ。
こちらもものすごいチャレンジかつ、KinKiのおふたりがあらゆるものと戦って戦ってたどり着いたのかな~と思ってしまった。
ファンになりたてで事務所の意向や方針に詳しくない私でも、色々な制約や厳格な姿勢(良く言えば慎重というべきか…)は感じ取っているので。
楽曲、インスタライブ、小喜利、公演にライブの各配信も相当に話し合って実現したものなのはこの半年程で何度も感じました。

どうやったらファンや多くの人に届けられるか、楽しんでもらえるかを第一に考えて模索し続けてくれてるんだなぁ。

新しいエンタメの形を追求しながら、仕事を生み出すのもスターの役目だっていう意識に心打たれます。


いやしかし、アマプラ配信、すごい……。
私がまだ購入していない円盤の映像も対象で、ただMCが含まれるかどうかや初回・通常どちらなんだろうとかが不明なのでやっぱり円盤は円盤でお迎えしたい。
10/30の配信から毎日1本ずつ見ていけば11/11のThanKsコン発売にたどり着くという作りもつくづくエモい。とんでもないことしてる。
改めて、KinKiさんを応援していると面白いことわくわくすることがたくさんあるな~!!!という日々です。ありがたい。

 

さて、タイムリー(?)なことに今月の円盤解禁はウィアコンでした。ようやく初回盤が買えた。
上のアマプラ配信でウィアコンの武道館公演が初公開されると読んでびっくり。
映像化してなかったことも、それを今配信するんだ…というのも二重の驚き。
というわけで、20周年イヤーに向けてのウィアコンこと「We are KinKi Kids Dome Concert 2016-2017 TSUYOSHI & YOU & KOICHI」の感想です。


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【We are KinKi Kids Dome Concert 2016-2017 TSUYOSHI & YOU & KOICHI


【DISC1】

00.ジャケット/タイトルメニュー
初回盤のケース、モノクロに金の箔押しがシンプルにゴージャスでたまらない。こういう豪華さ、好き。
円盤の盤面も黒にゴールドでもうカッコいい~~。大人~~(?)。
タイトルメニュー映像も開始直後にジャケットに使われてる背中合わせシーンで即優勝してしまった。つよい。


01.OVERTURE
セットの形がちょっと謎。道が多い…?KとK?違うね?
OP映像は青と赤のひかりだけで強い、レーザーめちゃめちゃかっこいい!


02.Kissからはじまるミステリー
初手キスミス~!?ふたりの衣装バラバラすぎ!?早くも驚きしかない。
洋と和に振り切ってる…と思ったけれど剛さんはよく見たらレトロモダンだし光一さんの豪奢さに洋を感じなくもないので絶妙な和洋折衷だった…。
それにしても光一さんの二の腕の仕上がりが素晴らしくて視線泥棒。二の腕しか見えない。えっ、カッコいい………。
Lコンのモチの呪いがまだ癒えないのでモチの幻聴が聞こえる。
「揺れてる証拠だね」の剛さんの膝がめっちゃ好きだった。愛しの膝!


03.愛されるより愛したい
開幕からクライマックスだな~好き好き~~。
とてもデュオとは思えない衣装だって数秒置きに思うけれどそれでデュオなのがKinKiさんなんですね。
間奏のキメも佇まいもすべて画になる…。光一さんの背中カッコよすぎて優勝した。
この頃の髪伸ばしはじめ剛さんも好きだけれど反対に光一さんが短めなのがバランス良くてカッコいい~~。この年の剛さんネイルしてますね、剛さんのネイル、好き。


04.情熱
入りのアレンジがかっこよすぎる。そもそも情熱はイントロが強いのにダンスも強くて最強なんだよな~~。
体の角度だけで魅せてしまうふたり…。光一さんの二の腕……。
サビが圧巻!ダンサーさんをバックに君臨するふたりの光景が大好き!
炎も特攻もレーザーもすごいしもうクライマックスかな?最後の「君に」の余韻たまらないです。


05.ボクの背中には羽根がある
あっ、ジャケットの背中合わせシルエットここでしたか…限りなく落とされた照明に浮かび上がるふたりのカッコよさに惚れ惚れする…。
ところでここまでドラマ主題歌セトリ?気付くの遅すぎ??なるほど…??
光一さんのパートの裏で客席にお手振りしてる剛さんの後ろ姿が唐突にキュートで好きが溢れる。
光一さんの美も剛さんの歌声の伸びもなんかもう凄くて言葉にならない。
歌声もユニゾンもとても綺麗で、照明の音ハメもばっちり効果的で最高~~。
「今、「幸福」に~」でファンも振りコピしてて、いいな~!


06.INTER
バンド編成めちゃめちゃ豪華だ!?生歌に生演奏の豪華さをつくづく感じます。そして演出も、衣装も、全部豪華。


07.モノクロームドリーム
ぬるっと生えてくる光一さんに驚く。剛さんのベレー帽かわいい~~。
モノトーンしか共通点がなさそうな衣装で好き。ああ、モノクロームということ…?
光一さんの二の腕が隠れたことでやっと落ち着いて見られるかと思ったら今度は胸元がざっくりしている。視線泥棒…。
「優しくなくていいから」このフレーズがめちゃめちゃ好き。
この曲も堂島節をすごく感じるなって思ってます。私は堂島さんの生み出す音が好き(?)。


08.naked mind
オシャレな曲(イメージ)
ふたりが歌いだし前にリズムとってるだけで好きで困っちゃうな。
ただ、衣装的に剛さんの膝が見えないのが遺憾。見たい。光一さんのおみ足には満足している。
堂島さんに寄り添う剛さんも建さんに絡みにいく光一さんも、それぞれが愛しい。


09.陽炎 ~Kagiroi
ウィアコン、照明演出がすごくない?何かと見とれてしまう。
剛さんの視線の魅せ方や指先の表現をつよく感じる曲だなって思った。
そして光一さんはハモやコーラスで存在感を魅せるすごいひと。曲の魅力も自分の魅力も見せる。え、すごい。
真っ赤と真っ青の世界、すご…!?照明でここまで染まる!?
サビで真っ白の世界に浮かぶ光一さん、ここで主軸が光一さんに移ったのがわかる~~。
そして今度は剛さんが真っ白に切り替わる構成がとにかく面白い、好き。
最後の最後には同じ高さに並んで赤と青と白全部混ぜって、あまりにエモ…優勝……。
視線と指と照明の魅せ方がたまらないので陽炎にライティング大賞(?)進呈した。


10.道は手ずから夢の花
好きな曲!嬉しい!!
ふたりの歌い出しの雰囲気の違いがたまらない。光一さんは力強くて剛さんは柔らかい。
陽炎の直後なので真っ白な照明がより一層映える気がする。しかし改めて難しい曲だと思うのにめちゃめちゃ上手い。知ってた。
その上、私の大好きな宇宙のようなライティングをしてくれるので好きが募る。
サビが本当に綺麗…シンプルなピアノの中に丁寧な歌声が乗って、Ahの声の重なりも大好き。
またクライマックス迎えた?美の集大成??


11.MC
DISC1を再生してまだ32分なのにMCということでこれまた長いやつかな?と身構える(いつもの)。
ベレー帽はずした剛さんもキュートでどうしよう。2017年の始まり、2017年か~…。
紅白トークって本当に貴重ですね。
ウィアコン視聴したあとに2016年の紅白を見直したけれど2016年って私がシンゴジラにドハマリしてた年で、えっ、じゃあKinKiさんも確実に見てるはず…なんで覚えてないの?自分の記憶もアンテナのポンコツ具合も不安になる。
FNSのとしふみトークも聞けて嬉しい~~。
それにしてもFNS再現の中での「剛くんいくで~」の光一さんがキュートすぎて愛した。
紅白の楽屋トークもめちゃくちゃ可愛くて、楽屋を一緒にすると無限に話しちゃうから普段は分けてるのかなって思いました。いや本当になんで裏でそんな遊びしてるの…?


12.雪白の月
さっきのMCはメインMCじゃなかったの!?歌うの!?という驚きから。
でも雪白嬉しいな~CDでは何度も聴いたし関ジャムで取り上げられてるのも見たけどコンサート映像で見るのは初めて~!
丁寧な歌声による情景描写が胸に刺さる…さっきまでとしふみしてた人たちは思えない…。
「映ったの?」の光一さんも好きならその直後の「空に」の剛さんの繊細さもたまらなく好き。
満月をバックにする光一さんが美しすぎて、二次元??
ハモの美しさも、高みに立つふたりを映すドローンアングルも、すごい…。
ドームの壁に映されるハートが離れていく(ように見える)光景は一体誰が見て…?ドームの全員はふたりを見ているのでこの画を見られるのは演者とカメラだけでは…?ん…??
シンプルな照明が美しい歌声とあいまってめちゃめちゃ良い。


13.MC
ここでMCに戻ることある?雪白を暗い曲呼ばわりするし…笑
この年からソロコーナー挟むようにしたのかな?楽しみ~とか思ってたら先に漫才が挟まれる謎。
突発ネタかと思いきや曲も映像もしっかり用意されてるあたりでもう面白い。
結構真面目に漫才してるのも堂島さんのツッコミもじわじわ面白くて、さっきの雪白で抱いた感動や情緒はどうしたら???
これはこれで、ハピバタイムとは別の台無し感で好きですね…。
漫才を終えた暗転中、一体何の時間だったんだろう…と思ってたらキメキメ衣装の光一さん(笑顔)と剛さんが並んで出てくる画が一番面白かった。
光一さんの衣装があまりにカッコいいことはわかるのにさっきの漫才に楽しそうなのがキュートすぎて、ギャップの鬼。
そしてここでプレゼントという展開。この時間と空間が色々不思議。
お気に入りの日本酒もらってステージ上に飾ろうとしちゃう光一さんもやっぱりキューート!
いつももらったプレゼントを大事そうにするの愛しいなって思います。


14.Danger Zone ~to the unknown world~
上の流れからソロというシュールさ。
それぞれがソロで培ってきたものをふたりの世界に持ち寄るようになったのが20周年に向けてのこの頃なんだなぁと勉強になる。
え、超~~絶にカッコいい。圧倒的エンタメ、革パンとジャケットの装飾の美しさも惚れ惚れする…。
足元カメラへのアピールがセクシーすぎて卒倒した。セクシーサンキュー…。なんて拝んでる間に観客の悲鳴が聞こえてきて笑う。よくわかるけれど。
おみ足が芸術品。私は赤い照明を浴びた光一さんの髪が真っ赤に染まる瞬間が大好き。
ダンスのメリハリや止めがたまらなく好き。え、本っ当にかっこいいひとだな~!?
ここまでドセンが似合う方がいるのか…。並んで立てる剛さんのつよさも同時に思い知る……。


15.INTERACTIONAL
YOSHIEさんとMEDUSAさんの赤ラメリップが超かっこよくて好きすぎ。
黒ハットの光一さんもウルトラかっこいいのに歌声が甘めなところが好き。
腰回りから脚のラインとつま先まで"美"なの恐ろしいな…お顔もこんなに美しいのに…。
ふたりだとひらひらの衣装多めでソロはハードめなの、はっきり差別化されてるのを感じる。足の到達点が高い……。


16.LOVE CRIES
あれだけ踊ってなお歌い踊る体力お化け…さすが帝劇の王…(?)
ふり絞ってる感もがむしゃら感もやっぱりソロのものだな~って魅せ方の違いにわくわくする。
アプローチがこんなに違うのにラスサビは私も知ってる光一さんだった。ストリングスまでゴージャス。


17.Slave Maker
あ~~~二の腕……。この年の二の腕本当にすごくない!?
こんなにすばらしい二の腕が衣装を着るとすっぽり隠れてしまうのはどうやって収納してるの??
めちゃめちゃ盛り上げてくれてアガるのに二の腕に意識奪われて気がそぞろ。罪の腕。
光一さんがこんなにカメラアピールするのがレアに思えて倒れそう。滅多にしないひとのそういうのずるい、好きになる(もう好きだった)。
いついかなるときもカッコいい人だ…。って沸いてたら剛さんがギターとともに現れるから悲鳴が出た。そんなのって。
ソロとソロの持ち寄り・歩み寄り、それぞれを重ねていくのもファンを鍛えていく(?)のも、それを20周年に向けたツアーで決行するのもあまりにエモいじゃん……。
この瞬間のふたりの背中合わせはKinKiともまた違う枠のふたりに見えてすごい。ギターでサポートする剛さんなの。
しかし光一さんの二の腕を眺め倒したあとだと剛さんの二の腕可愛いな…に気が取られる。
オケコンと同じように、ソロコーナーでDISCを跨ぐ作りなんだな~と思ってたらとんでもないDISC1の締めくくりだった。すごかった。


【DISC2】

01.LOVE
入りから美しくて…??え、剛さん綺麗よ…。目元に赤っぽいシャドウ入ってませんか?幻覚?
光一さんのアコギも嬉しい~~この構図は何、エモのかたまり?
「涙に映って」の横顔が綺麗すぎる 光一さんもおそろしく"美"。
ソロがこんなに違うのすごいな~~って早くも思わされてしまう。
エンタメで魅せる人と音楽を届ける人の違いというか。どちらも楽しませたい、何かを伝えたいという愛なんだろうな。
こんなに美しい光景なのに先ほどまで全力パフォーマンスされていた光一さんの汗と胸元ざっくり具合に視線を奪われるので罪です。


02.LOVE××××
かっこいいギターがきた。ふたりとも才能に満ち溢れているうえで努力のかたまりでもあるから何やってもすごい。
私が勉強不足で全然知らないんだと思っていたけれど2曲ともずいぶん昔の曲のようですね?なるほど?
サビの声の伸びがめちゃめちゃ好き。そして本当に目元に惹かれるのでやっぱりアイメイクして…うーん…??


03.FUNK SESSION
先の2曲はとっつきやすい歌(?)を持ってきたところでごりごりのFUNKを聞かせる剛さんだった。つよい。
音を楽しんで音楽というのを体現している感覚。堂島さんのハーモニカが好きすぎて好き。
ケリーさんライブでも見られる、剛さんがバンメンさんに合図する指先が好きだな~。
スローになってから段々とアガっていく感じもたまらない。指揮の方いたっけ?と思ったら堂島さんで笑った。
指笛が全然鳴らない剛さんがキュートで愛した。口笛もp-Boneも不得意だしあの特徴的なお唇は吹くものに向いてない可能性が…?
セッション中ひたすらに客席に背中向けてる剛さんがじわじわ楽しくなってくる。
光一さんはダンサーさんに見せ場を、剛さんはバンメンさんに見せ場を作って、ソロの魅せ方がここまで違うのって本当に楽しいな。あとは光一さんは全体を見て統べる人で剛さんは調和する人みたいな感覚があるかも。
え、こんなにそれぞれの世界を持っていて才能のかたまりのふたりがふたりになるとKinKi Kidsになっちゃうのすごくない?すごい(断言)。
まさかの買い物ブギファンクにも笑ったし「おっさん」連呼してるだけなのにどうして美しいんですか?
先日のライブ配信のBlue Berryのように指の本数で指示するアレがここでも見られて嬉しい~好き~。
膝がよく見える衣装でいいなぁと思ってたらお尻アップアングルが挟まれた挙句に悲鳴があがって笑う。なんでや。
どんどん盛り上がっていくのが本当~~にかっこいい。剛さんも光一さんも、アプローチがこれほど違ってもそれぞれの愛だなと伝わってくる。


04.薔薇と太陽
え…???この流れでそんなのあり?犯罪だよ…。
それぞれの持ち味をたっぷり見せたところで、それぞれを持ち寄って分業制の到達点(?)の薔薇と太陽をここで持ってくるところ…。セトリの妙…天才……???
曲もMVも衣装も大好きな薔薇太~!!炎もかっこいい~!!!
いや本当に罪深いな…って唸りながら見た。光一さんの深紅と漆黒の衣装もあまりにかっこいい。あ、マタドール…?
上がシャツっぽい衣装なのでもしかして股ゴムしてるのかなと頭によぎってしまって、オケコンのMCが残した影響は大きい。股ゴムぎゅーん…。
赤い照明で赤髪ポイントがここにもあって沸き立つ。
剛さんの目線に間奏の光一さん、上下フォーメーションに完全分業、何から何までかっこよくて熱い。
キラメキニシスより更にパワーアップしてる感がある。は~~かっこよかった。


05.Unlock Baby

薔薇と太陽の盛り上がりの残る中での気だるさがセクシー。光一さんのダンスも剛さんの目線もセクシー…。

光一さんのパンツのデザインめっっちゃ好きだなって改めて思ってしまった。素晴らしい衣装。
本当にデュオと思えない分業でこれが成り立つところがすごい。
前後フォーメーションでもユニゾンがあまりに綺麗。


06.Plugin Love
好きな曲~!剛さんのダンスも好きだから踊ってくれるとやっぱり嬉しい。
ちょっとミュージカル感がある気がしてる。光一さん寄りの世界にあって、その世界に異質に在る剛さんというか。高低差をつけたステージで順々に魅せる構成もかっこいい〜!
上下や前後を見たあとだとふたりが隣に並んでるだけで嬉しくなるチョロさ。
剛さんの足や膝の使い方が本当に好きだな~~。え、最後のターンが揃ってるのに個性出まくってるのがすごい…。


07.Fall Dance
好きな曲!私の好きなストーリーテラー光一さん!!そして剛さんの膝下!!
「愛して~」の剛さんの右足の跳ね上げ方見ました?こういう瞬間の足運びによくわからないほど惹かれる。
「溢れ出す恋心」の剛さんの瞳の綺麗さも何…?
光一さんのハイトーン大好きマンとしてもたまらない曲。
「コトバにすれば」のふたりの指先のずれというか、光一さん→剛さんの順で指先の振りが繋がるのもエモ。
「ひらひら」の振りも個性発揮してて魅せられるな~~。
「キミをまた好きになるよ」の光一さんも最高。「全部愛しい」のユニゾン、伸びと切なさ…。
そして最後の背中合わせのキメもやばい。全部好き。全部愛しい。


08.スワンソング
導入にスワンソングの音が聞こえる…と覚悟したら本当にそうだった。
いつどの円盤で見聞きしてもとんでもない破壊力を持つ曲ですね。
ま~~た不思議な衣装で…白基調好きだけれど…と思ったら剛さんのターンでひるがえるひらひら?紐?に沸き立ったのですばらしい衣装です(手のひら返し)。
光一さんがロング丈やひらひらが宇宙一似合うのは知ってるけど剛さんに長い得物(?)をつけるとそれはそれで手指の表現力が強調されて罪深いな…。それにしても剛さん、この年の髪型と白いつば広帽の組み合わせで女優みたいでじわじわくる。
視聴後にウィアコンのレポ探してたら女優帽と言われててやっぱり誰もが同じこと思うんだと笑った。
え~~この年の向かい合わせシーンめちゃくちゃ相方正面じゃない?いつもそう?いや特にウィアコンの目線、いいな…。
皆勤中の皆勤の曲なのに毎年ドキドキさせられるの本当にすごい曲と振り付け。
衣装やアレンジで印象がずいぶん変わるというのもある。


09.雨のMelody
ここまで定番曲少なめだったから嬉しい~って思えばほんの1フレーズで終わった悲しみ。
サビの足運びが大好きだというのに……。


10.涙、ひとひら
声だけでこんなに聴かせるのが好き。光一さんの赤毛ポイントここにもあった!好き!
ここにきてお揃い衣装に見えるようになってきた。剛さんの靴下青ですね?好き。


11.カナシミ ブルー
好き~!!メインステージ左右に設置された全面LEDのセット?の規模がすごいなと思わされる。
堂島さんが楽しそうでどんどん好きになる。


12.Misty
堂島さんコンボ!ふたりが踊ってる~~。剛さんに紐つけた衣装さん天才だな…。ダンスの魅力増し増し。
光一さんのステップ大好き!「うまくいかない~」からのダンスの呼吸がめっちゃ好き。
つつーと足のつま先を引く振り、それが綺麗に揃うふたりが好き。Want youの「もっと」のつま先とかまさにこれ(隙あらばWant you)。
そして引いたあとに投げ出すような剛さんの足先、これがとにかく大好き。


13.Time
ここで~!??Kコン見たばかりだからふたり観覧車の衝撃が脳裏によぎる。
しかし巨大スクリーンの規模、どういうこと…。生まれ年や色々映ってるスクリーンももっとよく見せてほしい~~。
歌の途中から始まるTimeがなんかこう、不思議。


14.やめないで,PURE
ダンサー従えて踊るシーンが圧巻なのはやっぱりやめPUREと情熱だな~。
剛さんの女優帽とひらひらに夢中になっている間にすぐ終わってしまって悲しい。


15.Anniversary
ここでアニバ!本当に今回の天井照明の機構好きだな、素敵だな。
ニゾンもハモも本当に綺麗でうっとりする。つくづく歌詞が沁みてしまうというか、2017年だし、と思ってしまう自分もいる。
映る光景のすべてが美しくて宇宙のようで、6月のハッピーライブも思い出してしまうな。


16.硝子の少年
やっと!We are KinKi Kidsのコールにテンションあがる!
一方でダンス無しの悲しみ。剛さんのそのひらひらでノックの振りをやってほしかった。
いつ何度どこで聴いても色褪せない曲だなあ。各円盤でたくさん聴いた記憶が強くて、つい先日のどヤで音源を流されたときに声の幼さにびっくりした。


17.愛のかたまり
歌わないわけがないと思っていたけれどアンコールでくるとは。つよい。
ここまでメインステージを離れなかったふたりがようやくムビステを使うことにじわじわきつつ。
アンコール衣装、黄色っぽいの珍しいイメージ?あ、これが風の噂で聞いた民族衣装!?
剛さんが髪結ってる…こっちもひらひらついてるけどこれは……笑
剛さんがΦの機材つけてるのはこれまでもよく目に入ってたけど光一さんもΦのマイクなのがはっきり見えてにっこりした。


18.銀色 暗号
このコンボずるい。銀色暗号大好き。ここでふたりのムビステが繋がってしまうエモさも好き。
剛さんの入りも光一さんのハモもたまらなくて、光一さんの顔がいい。いついかなるときも顔がよかった。
ラストまで歌ってくれてよかった。LIVEで聴く銀色暗号のラストがすっごく好きだな。
「愛へと成る。」という歌詩の衝撃たるや。好き。


19.夜を止めてくれ
クライマックス!な華やかさがいいな~気持ちいい~。
いつのまにかムビステが縦列になっててびっくりした。え、私が歌と顔に見とれてる間に…。
なんていうか、画が幸せ。


20.なんねんたっても
ソロパートだと思ったらユニゾンだった案件が起きる。歌声の溶け合い方にびっくりする。
好きな曲だよ~。待って、左右のモニターの過去映像、もっとよく見せて…。
歌声の伸びと多幸感に満たされる感じがする。こちらも歌詞がめちゃめちゃ沁みるので、これからもなんねんたっても変わらず活動を続けてほしい。


21.MC
こういうラストトークではいつも光一さんが話すのがなんとなく好き。ほんの少しのお兄ちゃん感がある。
ここのトークでアリーナツアーだったのを知って円盤見たあとにライブ日程を調べることになった。
ああ、だから武道館の初日……とアマプラ配信の話に繋がる。タイムリーな話題ですっきりした。
剛さんと堂島さんのあの漫才を褒める光一さんが甘すぎて甘い。
2017年のこと、20周年イヤーの展望を話す姿が眩しいなぁと後から追っかけてる身としてはその眩しさが少し滲みる。
ラストの挨拶で「一字一句間違いなく同じです」って紅白での一言を光一さんがそのまま踏襲するのも愛しさMAXだった。あ~~好き!

 

からのWアンコール、光一さんが胸元ざっくり通り越して胸元全開で出てきたんだけど!???
どういう…どういうこと…!?
剛さんは民族ジャケット脱いだらドシンプルだし一体どうしてこんな状況に…何これ…。


22.ジェットコースター・ロマンス
曲振りの「大暴れ」でSecret Codeか99%LIBERTYかなって思ったらジェロマでびっくりした。
そっちか、そっちの大暴れか~って納得したと同時にこの2曲を歌わない年があるんだってびっくり。それこそ皆勤だと思ってたから意外。
胸元全開の光一さんはあまりに目のやり場に困るので剛さん見とこ…(?)。
剛さん、内側のシャツの仕立てものすごく良さそうでさすがの衣装班ですね。まるでていねいな暮らしをしている人のルームウェア(?)みたいな剛さんと、胸元全開の光一さんの2ショットが意味不明すぎて笑う。どんなデュオ。これがKinKiさんだね…ウン…。


23.エンドロール
エンドロールとともに流れる愛かたに、何これ!?って前のめりになったらこれはあの、紅白衣装じゃないですか……。
一体いつのどの光景?ってなってレポを探したら元旦公演のアンコールで着用されたと見て驚愕。
ファンが12/31の紅白で見た紅白のために作られたお召し物を、その翌日のコンサートで実際に見てもらおうって発想がもう、愛。すごい。
え~ファンはそれはもう嬉しかっただろうな…この愛を映像に、この世に残してくれてよかった……。


23.MC 01.01
特典映像という作り的に仕方ないんだけど本編丸ごとみた後にハピバタイム見るのって相当な体力が要る。ここからMCか…って覚悟しないといけない。でも20分だからめっちゃ短かった(KinKiさん比で)。
この年に用意された「いいケーキ」というケーキが本当にとんでもなくて震えた。
この段数という最上段のフィギュアといい、なに…?ウェディング…?と困惑してたら剛さんも結婚式を例えに出していた。わかる。
あまりに立派すぎてろうそくの火を吹き消せない光一さん、消せないときの表情がかわいい。

 

プレゼントタイムが収録されてて嬉しいな~~!丸一年前のp-Boneがどんな包みで渡されたか覚えてる光一さん愛しすぎでは?
ハピバタイムの光一さんってどの年もニッコニコで本当にかわいいなぁ…って思ってたらまさかの品物全面にモザイクで笑う。
モザイクかかってるほうが何だかダメな気がする。全面にモザイクかけられてる雑誌をふたりで持ってる光景がアカンすぎて、アイドルとは?
特定商品を映像に残せない事情はよくわかるんだけど、出てくるプレゼントすべてに迫真のモザイクかけられてるのどうかしている。
数々の筋トレサポート品の進呈で、剛さんの協力のもと光一さんのあの二の腕は出来てるんだなぁと思う(?)。

苦肉の策のモザイク連発だったにしても、これが許されるのならMコンのダイソンもモザイクと会社名ピー音で乗り切れたのでは?無理だね??私はダイソン自慢しちゃう姿と光一さんから剛さんへのお返しが見たかったんだよ………。


アミノ酸粉末のパッケージ開けてる時間がp-Bone組み立ててるときと同じくらいシュールで愛しい。何万人を平気で放置するとこ。
それで歯で封を開ける光一さんに倒れるかと思った。そんなの二次元かドラマでもないと許されない挙動なのに光一さんだと画になる。

 

もうひとつのプレゼントもかわいかった~~。バイク(前部分)。
ただの面白ネタプレゼントじゃなくて、剛さんがメーターに仕込んだこだわりもそれに気づく光一さんもエモ。
触れてなかったけど0kmと20kmで0年→20年も表してるんですね。たまらないね。
ふたりと堂島さんの3人でたくさん笑ってあまりに幸せ空間だな~~。
2020年の今ではこのバイク(前部分)はどこに保管されてるんでしょうね。気になる。

 


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ウィアコンもとっても楽しかった!!あちこちで照明を使った演出、魅せ方が印象的で好き。
N Albumと薔薇と太陽と道は手ずから夢の花って連続リリースの年なのでやっぱり新曲が多かったですね。初めて見るパフォーマンスも多くてとても新鮮。
そこにソロコーナーの復活(で合ってる?)も含めて、新たな試みの多いツアーにしたのかな~と感じた。これも20周年に向けての足掛かりだったのかなとも。
この頃からそれぞれ積み重ねてきたソロ活動も持ち寄ってすり合わせて、それを上手くKinKi KidsのFUNKに昇華したのがKANZAI BOYAという形なのかなあ。勝手に色々考えてしまうけれど2020年新規の私には計り知れないものがたくさんあるんだろうな。
しかし、一通り書き上げてから振り返ってもとにかく光一さんの二の腕に意識奪われすぎ。あれは仕方なかった。


いよいよ来月というかあと2週間後にはThanKsコンの円盤発売だと思うと全然落ち着かない。待望の発売。
私の愛するWant youも歌ったThanKsコン……楽しみすぎ……。
11月発売の円盤の感想をすぐブログに書いてしまうのはどうなのだろうと思うけどせっかくの発売月なので来月はThanKsコンの感想予定。そりゃそうだ。
ウィアコン円盤の記憶が残ってるうちに配信版の武道館公演との違いも見つけたいな~~!
年始から、KinKiさんを応援していると楽しいことばかりだなぁと何度も思います。ありがたい。


今回も無駄に長くなりましたがありがとうございました。
それでは、また。

【Kコン編】KinKi Kids新規ファンが円盤をお迎えする話


こんにちは。
年始にKinKiさんのファンになろう!と思い立ちかれこれ9か月が経ちました。
毎週のブンブブーンでも今出来る形の企画で楽しませてくれるのが好きだな~っていうのと、ラジオも含めてリモートを徹底している姿勢がどこまでも信頼できるなと思う日々です。
試行錯誤の中でエンタメを始動させようという光一さんの思いも剛さんの毎日のLF更新も嬉しくて、KinKiさんのファンはゆるく生きられると思っていた年始が嘘みたいに連日連夜何かしらを与えてもらっている。恐ろしい。
更に各配信まであって、何から何まで、福利厚生が手厚すぎる……。

 

前置きは短めに、今回はKコンこと「King」の円盤感想です。
この、コンサートによってサブタイトルがあったりなかったりの差別化はなんなのだろうと気になりつつ。
略称もいまだに覚えきれていないし開催年もすぐにわからないだめさ。

 

 

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【King・KinKi Kids 2011-2012】

 

【DISC1】

00.タイトルメニュー
Timeかっこいいな~~もうイントロだけでかっこいい~~。
ほんの一瞬映った握手のシーンがどこだかわからないのにもうここがやばいことはわかった。

 

01.OVERTURE
02.Time
「K」がふたつ並ぶステージがもうエモい…強い……。
Ki×3のKinKiさんなのでKコンの「K」が持つ意味は大きかったのかなぁなどと考えながら。
しかし謎映像スタートでじわじわ面白い。ふたつの星が…?壮大なことは伝わるけれど…?
とか思ってたら円盤が出てきて…?円盤…?宇宙船…?
ダンサーさんの衣装がスペーシーで、銀マンの前世かな?(2020年ならではの感想)
いつのまにか宇宙船が傾きだして…って宇宙船じゃなくて時計盤~!??なにこれ!?
Kコン初回盤のジャケットの時計盤ってそういうこと!?通常版買ったから……。
すでに面白すぎるのにTimeの入りの剛さんの歌声も良ければ横顔もいい。
じわじわとふたりが回ってるのも面白いんだけど観覧車?これふたりだけの観覧車?
顔と歌がイイのと観覧車の衝撃で色々とパニック。回転しながら前方にせり出してくるし本当になにこの機構……。
アップになったときの剛さんの前髪と後頭部のシルエットいいですね…。光一さんも圧倒的「美」。
「君は教えてくれた」のハモりが美しいうえにこれを対面で歌うところ、エモ…更に近づくの!?
掛け合いパートで相方真正面に位置するのすごい…5万人に囲まれながらお互いを向かされる状況…。
「I'll believe you」を光一さんに向かいながら歌う剛さんのエモさ、そしてここで照明が落ちて青と赤の「K」を背負ったシルエットになる瞬間が…とにかくすごいとしか言えない……。
この観覧車ギミック、「ふたりの対岸も背中合わせも真正面も全部見たい」という欲望すべて詰め込まれてるのが面白すぎる。好き。
1曲目からこんなに面白くてKコンすごい!まだ1曲目なんだけど!


03.lOve in the φ
Timeはセットに夢中になりすぎて衣装にまで目がいかなかった。。
真っ黒にキラキラ衣装かっこいい~!光一さんはひらひら着たら宇宙一!
中合わせで立つだけでどうしてこんなに画になるんだろう??
しかしφコン見る前にこっちで見ちゃった。この年の剛さんの前髪めっちゃセクシーだな~って目を奪われがち。
ニゾンがかっこよくてハモりは気持ちいい。光一さんのハイトーン好き好き。
やっぱり剛さんのリズムの刻み方が好き。あと膝!!!
サビの腕の振り好きだな~ってファンも振りコピしててめっちゃ楽しそう!笑 やりたい~!


04.Bonnie Butterfly
φからの曲間のターンがめちゃくちゃよかった!
光一さんのグローブのビジューが好きだし剛さんのグローブのスパンコールが好き。どの年も衣装に見ごたえがありすぎる…。
「心まで奪えない」の剛さんの足が100点だったし「時を越え」の光一さんの腰も100点!合わせて1億点!!
Kコンのふたりはすっごくセクシーに感じる…衣装効果かな…。
あとMコンでも思ったけど剛さんの膝下を堪能するのに最高の曲です。
間奏のダンスバトルもかっこよすぎて何これ~!?ふたりのダンスの持ち味や魅せ方の違いが本当に好き…。


05.Night+Flight
あ~華やか!光一さんの髪さらっさら…。サビのハモリ好き好き。
剛さんの投げキス(遠投)がイケ様すぎて痺れてしまった。
最後のbabyでほんの一瞬微笑みを見せた光一さんがキュートすぎてうろたえて10回くらい巻き戻してしまった。え!?
そういう、光一さんの不意の表情に弱い……。


06.Harmony of December
ディセンバー号出てこないよね?(怯えすぎ)
ハモデはいついかなるときも剛さんの入りの第一声が好きだよ。繊細で凛としたまさに冬空のような声。
ニゾンもハイトーンも優しい…。え、前髪で片目隠れる剛さんセクシー…。
激しく踊らない代わりに照明を反射してキラキラ光る衣装の美しさが際立つなぁってうっとりする。


07.INTER
08.Family ~ひとつになること
バイオリンの余韻の中ではじまるイントロがとっても綺麗。シンプルな演奏と歌声の強さが染み渡る。
新衣装は色々面白柄ですね?柄と柄と柄の取り合わせでモノトーンなのに情報が多い…。

Familyはファミコンでもそれこそたっぷり3回歌っていたわけだけれど、あれは2010-2011開催で、震災前で、翌年のこの当時のことを思ってしまうと。ふたりがより一層丁寧に大事に想いを乗せて歌って届けようとしているのが伝わってきて、胸にくる。
2020年のハッピーライブでも選曲したように、この曲はそのときそのときの時代に色んなメッセージをもたらして深く届く歌なんだなぁと改めて感じたというか。
歌いあげるふたりの瞳があまりに綺麗で、表情をまっすぐ映したカメラワークにも感謝したい。ああでも今見ても苦しいな…。


09.ヒマラヤ・ブルー
Familyからの流れだと美しい希望のようにも感じられる、ような。
ふたりが歌い上げる情景が綺麗。LIVEでめちゃめちゃ好きになった。


10.きみとぼくのなかで
こちらも堂島節を感じる曲です!!歌声の伸びがいい~!
スタンドマイクの前で踊るのがKinKiさんだとすごく新鮮に感じる。
アイドルー!って感じがする(アイドルでした)。
メインステージにベルトコンベアー機構があったことに笑う。Kコンのギミック面白いな…。


11.INTER
ま~た剛さんが私の好きそうなダンスする…好き……。
剛さんが奈落に消えたということは光一さんはポップアップ登場かな?とか思ってたら違った。
え~~レーザー操る光一さん、覇王??かっこよすぎる。ミラーの魔術師?かっこよすぎでは?


12.願う以上のこと 祈る以上のこと
グリーンジャケット!ふたりは高貴なグリーンも似合うんだよなあ。。グリーンとゴールドの組み合わせが映える。
肘がくっつきそうとか腕が絡みそうな振り、大好きだからもっとやって。
光一さんは足のつま先の角度までかっこいいからブーツはかせたくなるのわかる。
剛さんのロングトーン、好き。ダンサー連れてステージを歩くだけでスーパースターなのが伝わってくるふたり…。


13.ね、がんばるよ。
ここで歌うの意外!でも好きな曲だから嬉しい!
この曲になって唐突に剛さんが幼く見えてきて、え、どんなマジック?
さっきまでセクシーとか言ってたのにふたりしてティーンに見える……。
「いつかお互いが~」の光一さんの歌声の芯の強さ、いいなあ。


14.永遠のBLOODS
懐かし曲たちだな~!?光一さんが、ファンサしている…!?(失礼)
やっぱりさっきから10代に見えるのは何故。キー高めの懐かし曲歌ってるから?いやそれにしても…。
この曲の堂島さんテイストがやっぱり好きなんだなぁ。


15.スワンソング
ここで!って思ったけどスワンソングはいつどの円盤見ても今歌うんかってびびってるのだった。
ムビステで色んなアングルから見られるスワンソングいいな~!
光一さんのターンのキレがすばらしい。剛さんの指先まで細やかなダンスも好き。
何気なく映り込んだステージ映像の教会が本気で笑いました。MVの再現かな。。
教会が消えたあとのパァンの音ハメがとても気持ちいい。
ラスサビの「君はコクリ頷く」の剛さんの手の振り上げがよすぎて最高~!
Kコンは今まで見た円盤の中でもファンの歓声がよく聞こえるなぁと思っていたけれど、例の向かい合わせで悲鳴が聞こえてきて笑う。気持ちはわかる。


16.MC
やっとMC~!OPトーク入ってなくて寂しかった。グリーンジャケット脱いだら印象変わる。好き。
ハピバタイムのハピバ帽子の挙動に大笑いの光一さんが可愛らしい…。
シュールすぎるのにふたりして本当に楽しそうで平和。
「念力を見ていただきたい」でもう茶番の気配がすごいし光一さんは楽しそうだし、優しい世界。
茶番に茶番で返す光一さんに、腹筋を見てる構図の意味不明さ、ま~~た5万人放置してふたりで楽しんでる…。
かれこれ3回目なのにまだそのハピバ帽で大笑いできる光一さん可愛い~~。
本物のケーキが出てきても帽子の話ばかりで、わざわざ向きを間違えてやり直したり、このおもちゃで一生遊べそう。なんかもう可愛さが天元突破してる。
そのうえ剛さんの書き初めもらってぱちくり顔してから破顔の光一さんがあり得ないくらい可愛くて!?
33歳男性ってこんなに可愛いの!??


【DISC2】

01.MC
まだMCあるんだという驚き。散々ハピバ帽で遊んだあとだから髪の毛ぺたんこ気味な光一さん可愛いな…ねこっ毛…。
カウコンの再現トークしてるだけでこんなに面白いふたりがすごい。お賽銭話はいつも聞いてる気がする。笑


02.いのちの最後のひとしずく
好きな曲~!さっきのジャケットオフのまま歌うのがもう嬉しい。好き。
え、でも光一さんの胸元ざっくりすぎません…びっくりしてCoolBeauty出てきちゃった。
上を見上げる光一さんのお顔があまりの「美」で更にうろたえてしまった…。
サビの音運びが気持ちいいなあ。。


03.危険な関係
好き~!ギターも高まる~!
こういう曲の1フレーズ目を歌うときの光一さんはストーリーテラーだっていつも思う。
剛さんの歌声の伸びがすてき。溶け合うユニゾンが沁みるし、歌謡曲感たまんない。
最後のフレーズの余韻もいい~好きだな~~!


04.全部だきしめて
ギターの時点で知ってた。いつ聞いてもいい曲だなって思える。
最後にセンターカメラを覗き込む剛さんのアングルと後ろに立つ光一さんの構図めっちゃ好き。
もう、光一さんの髪にハピバ帽の名残が感じられるの愛おしさしかない……。


05.もっと もっと
あがる曲!ふたりが可愛いし楽しそう~。生バンドっていいなぁ。
2回目の幸せ(幸せ)の剛さんの笑顔が超~~可愛かった。
ハッピーとわくわくに囲まれた空間がとにかく可愛いに尽きる。


06.同窓会
リズム刻む膝も好きならベルトコンベア使う剛さんも可愛い。
ハモが気持ちいいしキラキラが眩しい~。歌詞のわりに明るい演出だなとは思いつつ。
剛さんのカメラへのファンサがいっつもスーパーアイドルで卒倒しちゃう。
なんて言ってたらまたハピバ帽出てきた!光一さんはまーた前後の向きで被ってるしそんなにお気に入りなの…。
このあたりから左右で色々自由なことが起きすぎて目が足りない。
剛さんのベルトコンベア遊びが男子小学生で可愛いし、でも寝転がってから立ち上がるときの足運びとステップが好きすぎて??
光一さんは光一さんで全力疾走で駆け抜ける男子小学生で、何これ、可愛いが渋滞している。こんなの愛してしまう。
左右で立ち位置分かれて自由に遊んでて最後は走ってて、もしかしたら剛さんは光一さんがまた帽子被ってたことに気付いてない可能性が?面白すぎる。


07.INTER
08.破滅的Passion
INTERで炎を思わせてからの本物の火柱!演出が熱い!!
そして真紅のジャケット~!真紅×黒×ゴールドの圧倒的強者…。光一さんのレーシーなひらひら最高。
剛さんの首回りは何かと面白いことが多いね?でもジャケット背面のひらひらがいいアクセント。
入りの歌声からもう"強い"。
サビの振りの揃い方が気持ちいいのにふとした瞬間の佇まいはそれぞれ別の魅力が溢れてるの、本当に好きでしかない。
え、花が開くのは~で立ち位置前後になってからの振りが全部好き……。
「捨てられたなら」の剛さんの膝の角度とつま先が優勝ですもんね。優勝。
光一さんがおみ足をすべらせるような振りは導線も余韻も美しくてうっとりする。


09.2nd Movement
レーザーかっこいい~特効~!!

えっっ、優勝……??

MコンWant youで目覚めた私に景色の全部が刺さりすぎる、えっ…。
衣装とダンスとフォーメーションと構成の全部が強い。歌声も強い…。
ふたりのそれぞれの足運びやリズムの取り方や魅せ方が堪能できる、最高。
そしてタイトルメニューで見た握手ここでするの!??完全優勝じゃん。
本当に、何から何までかっこよくてびっくりした、なんで今まで知らなかったんだ。


10.Destination
剛さんとバンドメンバーの絡みがみんな可愛い。かっこよくて楽しそう~!
音楽に触れているふたりってとってもいい表情するなぁ。
ギターワークを全身で追いかける光一さんの体の角度が!体幹!!顎のラインまで美…。
剛さんの片目細める表情見られて沸きあがってたらその後のカメラアピールも右目閉じで、その表情大好き…。
あ~~かっこいい。


11.99%LIBERTY
ほんっとうにどの円盤見ても聞いてる!笑
この流れ熱いな~~。剛さんが息をするようにさらっと投げキスするのすごい、投げキスで撃ち落とす悪い男…。
剛さんがカメラアピールするたびに興奮してしまうんだけど、マイクオフの「キスをして」もだめでしょ、強すぎる。
これらのバリエーションに軽率に好きになってしまうおたくだから…。
光一さんは首すじに光る汗そのものがファンサだから何もされなくても大丈夫です。命の白のシャルドネ
間奏のダンサーバンド一体のフォーメーションも好きなんだけど何よりふたりの表情が楽しそうでいいなぁ。こっちまでわくわくする。そして本当にあがる曲!


12.僕が生まれた日 OVERTURE
13.僕が生まれた日
14.ENDING CHASER
ドームの天井を見上げるアングルのカメラが新鮮。
剛さんの第一声が美しさが胸に染み入るなぁ…と思っていたら真紅ジャケット脱いで真っ白になっていて??
光一さんはもはや新郎のタキシード?急に白くなられたので、困惑。
「大地へと」の歌声がすっごくすごく綺麗。
客席から天井まで映すパノラマアングルすごい…ペンライトが星の海のよう。
星の海に浮かぶふたり、光を受けるふたりみたいな構図にめちゃくちゃ弱い。宇宙を感じさせられると泣く。
ハモりがどこまでも繊細でたまらないなあ、そして光一さんのハイトーーン!好き……。
ラストの「また一つ愛が咲いた」が、、、

挨拶までの流れがLコンに似てるなって思ったり。(Kコンのほうが先だった)
そしてやっぱり2012年という開催年にこめられた意味や想いを感じてしまうな。
舞い散る羽根の中のふたりの後ろ姿のシルエットがとてつもなく美しい光景で夢みたい。。


15.ラジコン OVERTURE
16.ラジコン
また飛行船~!?いやまぁ歌詞にぴったりなんだけど…。乙コンの記憶が脳裏に……。
光一さんは空を飛んでるのが似合うなって。ラスサビの歌声が気持ちいい。


17.ボクの背中には羽根がある
飛んだままですか?普通に聴いてましたが飛んでいてもユニゾンがとても綺麗なの、すごい。
「君を抱いて空も飛べる」のあたりで地上に降りてくる采配はどうして!?
最後の「今"幸福"に触ったみたい」の剛さんの微笑みが最っ高にキュートだった。。


18.硝子の少年
そ、そういえば歌ってなかった…ここでくるなんて、激アツ…。
それもムビステで歌うの見られるの嬉しい~!
しかしながら、私の大好きな僕の心は~のノックが簡略された気がして遺憾の意です!
ライブの最後の最後まできてこんなにも歌声の伸びるふたりがすばらしい~~。
金テープ拾って投げてあげても全然届かない剛さん…。笑


19.変わったかたちの石
好きな曲!です!!この曲が聞きたくてKコン買ったようなもの!!!
ただ、私は2020年になってあらゆる時代のKinKiさんの曲をまとめて聴く中で出会ったので、今の40歳を超えたふたりに歌ってほしいなあという気持ちもある。今なら更に深く歌い上げてくれるだろうから聴きたい。
私がなんでこんなに「変わったかたちの石」が好きなのかというと「杪夏」の話もしないといけないのだけど、たぶん作曲のマシコタツロウさんがふたりにハイトーンを強いる音作りが好きなんだと思う。強いるっていうと聞こえが悪すぎる。
杪夏の光一さんの全編ハモ、コーラスって感じの職人技と歌声が大好きなんだ……。
杪夏はさておき、変わった~もLIVEでもめっちゃよくて嬉しい~~。歌詞を丁寧に歌っているのが伝わってくる。
光一さんの「そっと自分の顔を見る」の、「顔」の「お」のファルセットがありえないくらい好きで、なんでこんなに好きなんだろう。。
そして「少年の目をしてるか?」でふたりの瞳を映すカメラ…。ラストも瞳のアップなの、本っ当にずるくない??
それこそ少年のように綺麗な瞳で泣けてしまった。あ~、好き。。

 

挨拶の中でも、やっぱり2011年の影が色濃いなぁと。
震災から1年も経たないこの頃ってどんな空気だったかなって、日々の中で薄れていってる自分に気付いたり、思い出すきっかけをもらった気持ち。

 

Wアンコール


ハピバ帽(3回目)


そんなことある!??ここまでお気に入りなの本っ当に可愛い。。
一方で白のシャツまで脱いで黒一色になってる剛さんがスーパーかっこいい。
いつもゆったりめのシルエットと着こなしで隠されがちだけれど、この衣装のパンツは剛さんの腰の高さが隠せてないよね??
びっくりするほどかっこいい。


20.Secret Code
まだ残ってたか~~!!そりゃ大暴れで元気になる曲!何より光一さんの帽子遊びで一瞬で笑顔になる。
剛さんはその真っ黒スタイルでカメラを挑発する剛さんはセクシーの鬼。
あとそのシャツのボタンや飾りが照明を反射するのも背中の飾り模様もめちゃめちゃ凝っててすごい…こんなに凝った衣装を最後の最後まで内側に着込んでた贅沢さ……。
私が剛さんに見とれてる間に光一さんは暴れすぎだよね!?笑
それだけ暴れながらでなんで歌声はブレないの…恐ろしい…。
剛さんがロンダートきめるのがスーパーアイドルのそれで絶句しちゃった。え、アイドルだった、、(アイドルだよ)
そして最後の最後のキメの前にしれっとハピバ帽のボタン押す光一さん……。笑

 

最後の挨拶でも永久に帽子で遊んでいるけれど、剛さんのコメントがすっごくよかった。
こんなに心が美しいひとがいるのだなぁとか、この当時32歳でこんなに語れるんだ…とか。
KinKiさんは自分の言葉でまっすぐ語ってくれるところが好きです。
「ファンへの愛だけはいつまでも信じて大丈夫」
「僕と光一くんは君たちのことを愛しています」
このあたりの剛さんの穏やかな表情がすてきだなぁ。
2012年の発言が2020年の今聞いても心に響くし、2020年になっても同じように愛を感じさせてくれるのがすごいなって思う。
そして光一さんの「みんなが笑顔になれるように」が心の底からエンターテイナー。
ふたりは昔からそれぞれの形でファン想いなんですね。
合間合間に帽子動かしちゃうのはふたりの照れ隠しみたいなものだとして…。笑

 


---

 


Kコンは開幕観覧車の衝撃とあちこちのギミックが面白かったのと、MCから最後までずっとハピバ帽に翻弄された印象です。どうしてこんなことに。あと2nd Movementがめちゃめちゃかっこよかった。

そして2012年という開催年もあって端々で2011年のことを思う瞬間も多くて。
だからこそこのコンサートの時間は楽しめるものにしようという想いを強く感じたというか。

 

2020年もまさかこんな世の中、エンタメにつらい状況になるなんてと思ってしまうけれど。
その中で出来ることを模索して考え続けるKinKiのふたりがかっこよくて頼もしい。
アイドル・スターは人を勇気づける存在なんだと改めて思います。
試行錯誤と万全の対策を持って公演中のSHOCKも、配信かつ無観客だからこそ出来る試みを詰め込んだだろう平安神宮も、それぞれの楽しませ方があらわれていてすごいな~~~。
平安神宮はたった30秒のプロモーション動画だけでも衝撃の嵐で、一体どれだけの最新技術が詰め込まれてしまったんだろう…楽しみがすぎる。

 

先日ようやくウィアコン初回盤をお迎えしたから来月の円盤解禁はウィアコン予定。楽しみ~!
ところでThanKsコンの円盤情報は果たしていつ……?
めちゃくちゃに時間をかけて編集してくれてるのかなと前向きに楽しみにするしかない、、
幸いにも私にはまだ見るべき円盤がたくさんあるという。
剛さんの『祈望』も届いたけれど、いつになればこの超大作を見る覚悟が決まるんだろう?
迂闊に再生したら情緒がおかしくなるのがわかりきってるから様子見しときます。

 

ここまでお付き合いありがとうございました。
それでは、また。

【ファミコン編】KinKi Kids新規ファンが円盤をお迎えする話


こんにちは。
前回のオケコン記事もたくさんの閲覧ありがとうございました。

 

8月も終わる今ですが光一さんはナイツテイルコンサートを無事に終え、すぐにSHOCKに取り組まれている頃ですね。
剛さんも小喜利イベントのリモート配信という形で楽しませてくれたり、KinKiさんがそれぞれ今出来る形で届けたいものを届けようとしているのが伝わってきてすばらしいな…としみじみ思います。
万全の対策をして生のエンタメを届けることと、リモートで心を楽しませようという思いと、どちらもふたりの配慮と模索のうえだと思うので。
そうそう、小喜利が全編字幕対応だったのも本当にすごいことだと思いました。第2回も決まって楽しみでいっぱいだな~!!生きてこ!!
一方でSHOCK本編を観られていないのでスピンオフの配信から入っていいものかと迷いつつ。
演劇は生でその空間のすべてを体感してこそだと私自身は感じているから、余計に悩ましい…。

そんな近況はさておき、今回はファミコンこと君も堂本FAMILYの円盤感想です。
通称はファミコンで合ってる?略称がそろそろわからなくなってきている。

入りはMコンとはいえ、Lコンから順を追って見ていたのにどうして今になってファミコンかというと、6月に見たハッピーライブのFamilyに感動しすぎてその勢いで円盤をお迎えしたからです(?)。
あとはまだウィアコン初回が買えてないのもある…入手難度よ…。
そんなわけで2020年の今になって初めて見る2010-2011年の映像という、いくらかのタイムスリップを覚えるひととき。
ファミコンもメインMCのために初回盤を探したけれど、Wアンコールは通常版に入ってるんですね?
これはまーたやっちまったな??


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KinKi Kids 2010-2011~君も堂本FAMILY~】

 

【DISC1】

01.Overture
ファミコンのペンラはハート型なんですね?ファミリーの愛の形?
愛のライトに混じる青や赤のライトもいいな~好きだな~~。
って焦らすことなくふたりが即登場からの動くセットがすごい…。
線対称の時計の針のような…白いお召し物も綺麗~!!
待って、顔、美………!??え、若い……!?
近年の円熟した(それでも若いスーパースター)おふたりばかり見ていたから、30代になってすぐのふたりのビジュアルの美にびびりたおす。えっ。
セットから踏み出して歩く足も歩幅もテンポも完全にシンクロしてるのがさすがでしかない。歩くだけでオーラがある。光一さんが髪色暗めなの新鮮だなあ…。
そしてクレーン??何が始まるんです?


02.Family~ひとつになること
そりゃそうですよね!このツアータイトルですもんね!
ふたりが白くてきらびやかな衣装をまとう姿が大好きなんだな…この格好も美しいな…。
剛さんの歌声の届き方が好きだよ~。光一さんが重なってユニゾンになると更に魅力が広がるのがもっと好き…。
タワー状のセットは電波塔かな。照明もサーチライトのようで光景のすべてが印象的。
剛さんが「捧げていくものなんだ」を光一さんの対面で歌い上げるのやば…クレーンが存分に活かされてる…。
もうもう、あらゆる瞬間が美しすぎてびっくりする。クライマックスかな?(一曲目)


03.スワンソング
ここで~!?序盤から強すぎ!?
開幕からずっと、光一さんのビジュアルの美が恐ろしいんだけどどういうこと…。
私が知り始めたふたりは30代後半の円熟した魅力に満ちたふたりだから、この頃の光一さんは尖った美しさをしていて怯むというか、あまりに近寄りがたいというか…。
いやKinKiさんに対して近寄りやすいと思ったことは一度もないんだけど(?)。
私はあまりふたりのことを現実の存在と思えていなくて、真の意味でアイドル(偶像崇拝)くらいに感じているから…限界おたくなので……。
ちなみにこの年の剛さんは前髪がかわいい。少し頬肉ついてるのもかわいい~!
スワンソングは指先で繊細に魅せる振りが見られるから大好き!ってリズム刻む剛さんの腰やば…!?

向かい合わせアングルのカメラワークにめちゃくちゃこだわり感じられて最高。とか思ってたらここでハイタッチ~!??いやいや死んでしまう…ハイタッチの力強さが好き…。
通路が青と赤のハートになる画まで綺麗。


04.硝子の少年
どこまでもセトリが強い。
メインステージが八百屋舞台(斜め)なのすごくない~!?ステージの作りが気になってたら滑り降りたりするし、すごい。
光一さんがひらひらしたお召し物が宇宙一似合うのは知ってたけど剛さんがひらひらしてるのも好きだな…つくづく綺麗な衣装だな……。剛さんはリストバンドでピンクの差し色入ってるのも好き。
髪色も新鮮ならさらさらストレートヘアの光一さんも新鮮で、変な言い方なんだけどヅカの男役のような美しさ…(??)。
間奏のダンスめちゃめちゃ好きだな~~って改めて思ったり。


05.MC
トークになると今(2020年)と大して変わらないな??と安心する。でも32歳と31歳か…バブじゃん…(バブではない)。
剛さんが光一さんの誕生日を「君というひかりが誕生した日」っていうのエモすぎてエモ。
いや、ファンのうちわもうちわいじりもひどすぎて笑う。こうしてファンになる前から「KinKiさんとファンの関係のここがやばい」的なダイマの中でこういう客いじりを紹介されてたのをツイッターで何度か見たなぁって思いだしたりした。こういうことね!
ファンサ話もかわいければ剛さんのウィンクもかわいいな!まいったな!
仁丹コントからの剛さんの苦い顔もかわいくて何これ…。赤ちゃん?涙袋キュートすぎない?
しかし一生ファンいじりしてるしずっと変わらないんですね!2018の円盤でも同じ流れ見た!!
いつ見てもどの円盤見てもふたりで楽しそうでいいなあ…。
散々にファンいじりする光一さんだけれど「一緒に歳を重ねてきた」がすべてでファン想いでシャイな人なんだなぁとか思ってしまう。好きです。
光一さんの書いたFamilyのメロディを褒める剛さんの言葉も表情もすごく素敵だな~!
真正面から褒められると照れちゃうかんじもかわいい。あーふたりともかわいい。
しかしOPトークが20分なら短いほうに感じてしまって完全に麻痺している。


06.INTER
モニターに映し出されてる昔の映像をもっとはっきり見せて?
気になるもの多い…ど真ん中でふたりがハグしてるやつは何…!?
あ、すごい!Jrがたくさん出てきてニコニコ踊ってるのめちゃくちゃジャニーズコンサートっぽい!ジャニーズコンサートだった。


07.フラワー
アカペラスタート好き~!次のお召し物がパープルなのが新鮮。剛さんのハットのピンの形状は一体…?それが似合うのはなんで…??そして黒のレースグローブを左手だけつけてるのも、え、好き。
今気づいたけどこの頃の光一さんは眉毛が細くて、それが余計に少女漫画のような作画を生み出してのかなって。
最後のLaの剛さんの目線運びの魅力がとんでもなくてとんでもない。


08.ジェットコースター・ロマンス
ジェロマだ~!この頃はペンラ芸なかったんだっていう驚き。
ジェロマをウキウキで踊ってるJrの子たちを見るとブンブブーンで何度も踊らされてた山Pを思い出してじわじわくる。膝をついてJrの子に目を合わせる光一さんがキュート!


09.やめないで,PURE
かっこいい~!ダンスも炎も圧巻でゴージャス~!!
つくづく、ふたりのステップの魅力の違いが好きだ…。
歌い始める前の剛さんの踵跳ね上げ見ました?優勝です。
セットがリフトのようにせりあがっていくのもかっこいい。


10.ふらいんぐ・ぴーぷる'99
知らないはずなんだけどなぜか聞き覚えのあるメロディで…?
昔の私の記憶か??私が唯一連れていってもらった2000年のライブは何ひとつ覚えてないはずなのに?
昔の曲ならではの高音がつらそうな姿に沸いてしまう。好き。

ちなみに円盤全部見たあとに2000-2001のセトリを探したら本当に歌っていた…。
私は欲望のレインとスッピンGirlとふらいんぐ・ぴーぷる'99を聴いているらしい…記憶……。


11.Happy Happy Greeting
ここで!?この円形ステージも好きだな。
「誕生日」で光一さんを映すところ、さすが~!!


12.全部だきしめて
あ~好き!いつ聴いても好き!
光一さんがアップで映るたびに「顔、美」で思考停止してしまうのどうにかしたい。


13.FRIENDS
若葉のころって放送当時見てたかな…曲は知ってるんだけど覚えてない…。
ふたりが出演してきたドラマもそろそろ手をいきたいなと思いつつ全然そこまでたどり着けていない。
金田一未満都市も少しは見てたはずなのに自分の記憶がどうかしてる。


14.せつない恋に気づいて
入りのピアノ好き~!そして歌う前のふたりのショットが、綺麗。
光一さんの歌いだし好きなんだよね。歌詞が丁寧に伝わってくる。
剛さんの指先の表現が好きなのに黒のグローブで更に魅力増してて見惚れちゃう。
ニゾンの歌声も幾多のペンライトをバックにするふたりの光景も全部が美しいなあ。。
ラストのアップの表情もすごい…。


15.キミは泣いてツヨくなる
レーザーがかっこよければ火花のシャワー?もかっこいい!なにこれ!
ダンスもかっこいい~!剛さんの膝下大好きマンとしては膝下めっちゃ見ちゃう。
でも光一さんの足のシルエットも好きだしターンの軸も好きなんだな…ふたりのダンスが好きだな…。


16.欲望のレイン
あれ、これもやっぱり知ってる!?なんでだろう…。
このあたり、メドレーの一曲一曲が短めだからかっこいいな~!って思ってるうちに終わってしまう…。


17.No Control
「止まらないよ」「どうしようもないね」の光一さんの足運びのすべてが好きすぎて好き。
とか思って巻き戻して同じフレーズの剛さんも見たらつま先を投げ出す1アクションが好きすぎてびっくりした。
えっ、ここのふたりの指先の違いもスーパー好き……なんで同じ振りなのにこんなにも別の魅力が出ちゃうの?
円盤で見てるのに目が足りなくてめちゃくちゃ見直した。
ラストの体の角度も好きだしやっぱり光一さんの溜めとメリハリが最高に好きだよ!!


18.スッピンGirl
今までダンスに見とれていたのに剛さんがフェイクで全部持っていく。歌声が財産。
え~かっこいい…。銀テの降る光景好き~!!
きびきびダンスバトル仕掛ける光一さん面白すぎるしそれを見て笑ってる剛さんに世界平和を感じる。


19.99%LIBERTY
今まで見てきた円盤でほぼ皆勤ですね?盛り上がるもんね。
光一さんの低音が発揮されてかっこいい曲だよね~~。
お立ち台やトロッコ使う曲だと剛さんがマイク持ちながらお手振りするのめっちゃ好き。よく手すりによりかかる立ち姿も好き。
って「キスをして」の剛さんがスーパーアイドルで卒倒しちゃった…アイドルだよ……。
いや本当にボルテージのあがる曲で重宝するのもわかる。いつどの円盤で見てもクライマックス!って思う。


20.MC
お楽しみのメインMCとハピバタイム~!
ここで残り時間を確認して、「うん…」ってなるのも慣れてきましたね。
私が気になってた剛さんのハットのピン(ボンボン)をまさかここで拾ってくれると思わなくて笑った。真相解明。
ワンちゃんトークかわいいな~。デレ気味のふたりもかわいい~。
年々ケーキが大きくなっていってるのは感じてるけど、この頃でもサイズ普通にすごいな?すごいです。
照明の落とされた空間で剛さんのグローブのシルエットだけが浮かぶのに謎に高まってしまった…グローブ外してるのも好き…。
セットそのものがケーキになってるのすご!?そのくせ画像の雑コラ感たまんない。
ケーキセット滑りおちる光一さんめちゃくちゃ笑ったし楽しそうで最高にキュート!
ストロベリータイムかわいい。光一さんのラップへのノリ方が2011年も2020年も全く変わってなくて笑う。ノリ方がダサめ(剛さん談)。苺食べ過ぎかわいい~!永遠の18歳♡(32歳)
浮かれハットとグラスの剛さんもかわいすぎる~!
Lコンと同じくハピバ装備まで含めて完璧コーディネートになっちゃう剛さんはなんなんだろうな…。
「お前今回は出せるやつだよな」出せない年があったんですね?いつの年かな??
「出されへんやん!」なに?このあたり男子らしいノリを感じるね!?

というかバックに町田さんがいらっしゃることに驚きと驚き。そっか、そうだった。
町田さんは舞台観劇で何度もお見掛けしております…。堂島さんといい、つくづくKinKiさんのファンになる前にニアピンしていますね。

たすき絡まっちゃう光一さんもかわいいしどの年もハピバタイムで幸せそうなのがいいなあ。
辰巳くんの描く剛さんがキュートさ全開なの強火担まるだしで大好き。そういうとこ!
似顔絵企画の合間合間に剛さんからもらった出せないプレゼントに意識がいってしまう光一さん…(好き)。
紙袋を覗き込むふたりめちゃんこかわいい~。いつものことですがドームで何してんの?好きだな?
苺やチョコ食べはじめるふたりを見てるだけでハッピーになる。ハッピー空間。

 

【DISC2】
01.好きになってく 愛してく
今更だけどジャケット脱いだ姿もいいなあ。バンド紹介も華やかで好き!


02.Music of Life
ギターを弾くふたりの表情がめっちゃ好き。声の伸びも素敵~!
歌詞のメッセージがまっすぐ届いてくる感覚に惚れ惚れする。


03.INTER
過去のジャケットや写真、合作曲の歌詞が浮かんでいくのがすごい画だ…。
その中でもひときわ目を引く「つよい光りさ」……。
この映像からしても、やっぱりふたりは宇宙なんだなって思う。


04.愛のかたまり
相変わらずイントロで刺されてしまう。
真っ白な閃光のような照明が赤に変わってそこからふたりが登場するの、命の輝きの象徴にさえ思えてくる(?)。
そして新たな衣装!華やかで美しい…剛さんの首回りはどうしました?貴族?いや貴族なんだけど、うん…。
歌声の良さはもちろん、ステージ映像の本気っぷりがすごい。


05.銀色 暗号
あ~!好き~!!放たれた光の軌跡がふたりを包む、その画の強さよ…。そしてやっぱり宇宙…。
声の伸びとハモりがよすぎてどうしよう…。
「Makeしたアスファルトを足で撫でた」のフレーズが好きで、剛さんのそのワードセンス、表現にめちゃくちゃ痺れるんだなあ。。
今まで音源でしか聴いてなかったから、堕ちて堕ちてく…からをこんなにはっきり歌うことに驚いたり、その声の重なりと表現がとんでもなく好きでどうしよう。
「愛へと成る。」がもう本当に好き。こんなに美しくハモるんだって悲鳴でた。え、好き……。


06.futari
このセット八百屋部分の上で動くの!?機構に興味が沸いてしかたない…。
この合作メドレー本当にすごい。演出もすごい。独特なんだけどfutariに合ってる。


07.恋涙
剛さんの「ねぇ」の一言目で優勝する曲です。この「ねぇ」だけで恋しちゃう。
こんなに踊る曲だったっけ?って思ってから、Mコンでふぉゆさんがめっちゃいい笑顔で踊っていた記憶を思い出しました。
いやハモりもユニゾンも天才。前後フォーメーションで音ハメするのも気持ちいい。何より恋涙が好き!!


08.Tears
一気に華やかになる~!いつも思うけどふたりがバックにダンサーを率いて踊る構図は最高に強者でかっこいい~。
そしてめちゃくちゃ町田さんに目がいきますね…。
剛さんの膝もかかとも好き~!ってまた気付いてしまった。


09.me~地球のいろ
中合わせで手を伸ばすだけでこんなにサマになるふたりとは??
とか思ってたら次の瞬間には腕が絡まってて死んでしまった。手のグーパーやば……。
なにこの振り付けは…スワンソングばりのエモさというか衝撃なんですけれど!?
歌声の重なりもすばらしいのに振りで頭がいっぱいになる…。
間奏の光一さんのターンがめちゃくちゃ美しいからもっとアップで見たかった…!
「哀のいろをうたう」「駆け抜けて叫ぼう」でふたりの右手がグーとパーで差別化されてるのよすぎない?
この、この些細な違いで最初のグーパーが活きてくるというか、とにかくこの振りが天才…。
あのグーパーに鼓動とか輝きとかそういったものを感じてしまって、エモ…。


10.Family~ひとつになること
この流れでまた聴くFamilyもまた見え方が違っていいなあ。
宇宙に浮かぶふたりが地球を想って歌っているような感覚。
それにしても隣り合って歌うにしても距離感近すぎて驚く。え、近い…。
本当に並んで立ったときのバランスの何もかもが完璧だなあ、並んで立つ姿だけで綺麗。
「捧げていくものなんだ」で瞳を閉じた剛さんの表情に心を打たれてしまう…。
しかし「きみがいるから」「ぼくがいるから」で改めて距離感おかしいなって思ったり。
「ありがとう」の心のこもりかたやファンに届けようという想いが本当の本当に素敵。


11.INTER
Familyの余韻に浸ってるうちにふたりが捌けていた。いつのまに!?
ここのダンスめちゃくちゃかっこいい~!
八百屋舞台の使い方がやっぱり好き…滑って踊って、本当に効果的な魅せ方。
2020年の今見てもすご~!!ってなるんだから2011年当時は更に画期的だったのかなあ。


12.Kissからはじまるミステリー
あ~!鮮やかな色のジャケット~!!!私の大好きなMコンアンコール衣装に似てない!?
逆ですね、Mコンがファミコンに似てるのか…?この色、ふたりともすっごく似合うから大好き…。
剛さんは靴下が同系色なのわかるし、膝下や足首が見やすいシルエットのパンツでにっこりする。
光一さんの黒のパンツのゴージャスさもブーツも、わかる~!!ひらひらをまとってターンとともに翻すのが芸術的に綺麗。
ただ、キスミス聴くとLコンのモチがよぎる呪いがいまだに解けない……。

 

13.カナシミ ブルー
皆大好きカナシミブルー!ハイトーンが好き!ちょっと掠れそうなのもライブ感あるしセクシー。
え、光一さんのジャケットの背中の刺繍?ビジュー?が豪華すぎない…そしてそれが似合う…。
ここで出てくるトロッコ。これだけ高さあるトロッコは今までの円盤では見てないかも。新鮮。


14.Secret Code
これも皆勤では?かっこいいからね?
ドームを見渡す剛さんの視線が好き。「勘違いだったみたい」の首の角度も天才。
え、光一さんの長めの前髪が片目を隠すの最っ高…あまりに二次元力が強すぎる……。現実?
ハモりがよすぎるしとにかく華やかで盛り上がる~~。
「熱いキスしよう」のマイクに乗りきらなかった光一さんのシャウトがとんでもなくかっこいい~!!と思った直後にキュートなキス顔振りまく剛さんで情緒がおかしくなってしまった。ファンサが過ぎる!ありがとうございます!


15.SNOW! SNOW! SNOW!
どういう流れで!?ここで!?
ここまで歌い続けてこんなに美しいハイトーンと伸びが出るふたりに戦慄。すごい…。
ラスサビの歌声と照明と光景と、すべてが美しい…。
舞い散る羽を拾おうと?するファンの手のシルエットさえ、なんかこう、決して届かないふたりへ向けて伸ばしてるみたいでなぜかぐっときてしまった…。
ところで今まで見た円盤でまだ雪白の月聴けてないな…?と気付いてしまって、聴きたい。


16.Anniversary
セトリが全然わからないです!やっぱりなんでスノスノスノがあの位置で!?いや好きな曲たちなんだけれど、組み立てが不思議…。
この曲は剛さんの入りが大好きだな~って思う。
剛さんの入りがあって、光一さんの歌詞がより刺さるというか。イイ曲だなってしみじみ。
なぜか終盤に謎の箱が出てきて不穏を察知する。これは……。
「愛をちかい…ちか…チカイアエタこと…」で笑っちゃう剛さんがかわいすぎ問題。
うん、箱が出てきた時点で飛ぶと思った…ゴンドラ……。笑
これでまたふたりが天空の存在になり、信奉の対象になってしまった。拝んじゃお!


17.KinKi Kids forever (ENCORE)
好きな曲~!!白とゴールドのシンプルな衣装も素敵!
シンプルに見えて刺繍やらなにやら、すっごい…さすが…。衣装班に光一さんにひらひらやブーツを纏わせるのが大好きな勢力(?)がいるのは感じているけど、同時に剛さんに似合うグローブや帽子を用意する勢力もいるよね?剛さんの手袋バリエーションめっちゃ好きなのでありがたい。
いや光一さんのおみ足よ…白の細身のパンツをこんなに着こなすシルエット……。
ラスサビの転調好きだな~!最後のKinKi Kids foreverの余韻がすっごく良い。


18.Family~ひとつになること (ENCORE)
風の噂で聞いていたけど本当に3周歌うんだ……笑
20.2.21の円盤での大合唱を聴いたばかりなのもあって、また味わいが違っていいなあ。
アンコールの光一さん、とってもいい表情してる~~。
この曲は本当にいろんな場面に意味をもたらすというか、この直後の2011だったり、2017-2018にも、先日のハッピーライブだったり。あらゆる場面でそのメッセージが心に響いてくるのだなって思う。
この詞を書きあげた剛さんもメロディを乗せた光一さんも、本当に美しくすばらしいひとたちだな…。
そしてここの「捧げていくものなんだ」は会場をまっすぐ強く見て歌い上げる剛さんが…。
ここまで3回歌って3回とも違う印象の「捧げて」を与えてくれるのすごいな??その表現力と想うこころが好きです……。
最後にお互いを見あって呼吸を合わせてからの「ありがとう」は全オタクが好きなやつです。大好き。

最後の挨拶からのステージを練り歩いてお手振りタイムが2020年の今見るとめちゃくちゃ手厚く感じる。アイドルだな??
いや別に今が手薄いわけではなく…今のおふたりはスーパースターなので…(?)


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Wアンコで何を歌ったのかと思えば「このまま手をつないで」があって、え、聴きたいんですけど…!?
初回と通常2種揃えないとコンプできないというのはちょっとつらい。悩ましい。

 

果たして約10年前のコンサートってどんな風に見えるのかな~。なんて思いながら再生したけれど、まぁふたりのビジュアルも良すぎるほどいいし衣装がゴージャスなのも演出の魅せ方も変わらず、MCも昔から変わらず笑、何より歌がいいのはわかりきってるしで楽しみまくってしまいました。何も心配なかった。
こうなると過去の円盤もどんどん買ってこ~!という気持ちになります。とりあえずKコンは買った。
目下はウィアコン初回の入手と、伝説のΦを見るタイミングを見計らいつつThanKs2YOUの情報待ちといった心境です。
ThanKs2YOU見たいなあ…年内にくるかな…。

 

年内といえば年末コンもまあ、その、難しいとわかっているからつらい。
これまでが現場ありきのおたくをしていたので、ふたりを見られる現場がほしいなとどうしても思ってしまう。
今は我慢と模索の日々で、その難しさの中で模索してあらゆるアイディアを出して、ラジオやブログで自分の言葉で思っていることやファンへの気持ちを伝えてくれるふたりに感謝する毎日だけれど。
こんなにファンを想ってくれるんだなとKinKiさんのファンになってから驚くことばかりです。本当にすごいふたり。

 

今回もひどいひどい感想になりましたがこのあたりで。ここまでお付き合いありがとうございました。
それでは、また。

【オケコン編】KinKi Kids新規ファンが円盤をお迎えする話


こんにちは。

 

まずはKinKi Kidsさんデビュー23周年おめでとうございます!
デビューから23年、出会ってから約30年、常に第一線で活躍し続ける偉業や途方もない年数に思いを馳せると打ちひしがれてしまいそう。
いや本当に、すごいことですね……。
2020年になった今でもふたりで活動していること、ファンへの愛を届けてくれることに感謝するばかりです。
つい先日の「音楽の日」も本当にすばらしかった。
あんなに明るく楽しくエンタメしながらどこか泣けてしまうのはなんだったんだろう…。
ふたりと中居くんの持つ愛が十二分に伝わってきてしまったからかなと思ってしまう。

 

そんな記念すべき7/21にオケコンこと20.2.21の円盤の初視聴を果たしました。
ほかでもない7月にこの円盤を開封したのはまあそういう意図もあるけれど、やっぱりものすごく感情を揺さぶられてしまった…。
どうしても見るのに勇気がいると覚悟していたものの、つらいような苦しいような、それでも愛や信念、意地のようなものも伝わってきて。
いつも以上に感情的・感傷的になっているかもしれませんが今回も感想などを記します。


【過去記事リンク】

Mコン感想

Lコン感想

乙コン感想


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KinKi Kids CONCERT 20.2.21 -Everything happens for a reason-】


【DISC1】

0.ジャケット+タイトルメニュー
今までタイトルメニューについては散々騒いできたけれど、20.2.21にいたってはジャケットを開けたときのディスクの色にまでウッッてなったので罪深いです。
ただただシンプルな赤と青の2枚のディスクが、こんなにも胸に刺さるし、強い……。

そしてタイトル映像も反則!
豪華すぎるオーケストラ編成がずっと映しだされて最後の最後にだけふたりが並んで立つ姿という、あまりの構成に息をのんでしまう。


1.OVERTURE
曲名の浮かぶセット~!
開幕前の調律からそれぞれに楽器の音を響かせる時間が好き。
それこそ帝劇の開演前にオケピから聞こえる楽器の音だとか、ひとつの物語が始まるために空間と観客どちらもが高まっていく感覚というか。この空気から収録してくれたことに感謝しちゃう。
本当にオケが豪華……。硝子の少年から始まって各楽曲がアレンジされたメドレーがかっこよくて美しくてふたりが登場する前に泣けてしまった。
そして並んで立つふたりに泣く。もうここが頂点なのかな?


2.Anniversary
歌声だけではじまるアニバ…。あの夏に歌えなかったアニバを一声一声噛みしめるようにふたりで歌っている…。
えっ……美……!?もう、なにがどうとかじゃなくて美…。
背景の星空も綺麗で、私は何かとふたりに宇宙を見出してしまうんだなあ。
歌い終わりに響く拍手というのもいいですね。染み渡る。


3.スワンソング
スワンソングのオケ版~!??壮大すぎる…ミュージカルかな?たまらない…。
ふたりと共布の衣装をまとったダンサーさんも華やかですてき~!
ふたりの衣装もモノトーンなのに華やかの極みですごいな…。布だけ同じでまったく違う形なの、わかる。

ふり絞るような鳥の鳴き声と剛さんの歌声を重ねてしまうのはおたくの性なので許して…。
歌うことに集中している様が祈りのようにも見えてしまったりもして。


4.青の時代
イントロで涙するのでもうずっと泣いてるね?でもLコンのモチもよぎったからあの映像の罪は大きいです。
セットのカーテン?まで美しくてドームという規模でこんなに静かで綺麗な光景があるんだって見入ってしまう。
前を向く光一さんの瞳の強さと伏し目の剛さんの表情どちらにも胸をうたれてしまう。
間奏まで綺麗で、映像のすべてが美しくて儚いのにでも強いという、混乱。


5.MC
MCに入ったら私の知ってるKinKiさんでものすごく安心した。詰め寄る距離感の近さとか笑顔とか。
でもふたりが話してるのがかわいくて泣けてきたから結局ずっと泣いてるね?限界おたくじゃん…。

茶化すとは違うけど、体調についても起きたことをありのままに伝えてくれる姿勢が好きだなって思います。
正直に話しながらも悲壮感を出したり悲劇、美談にしてはいけないという強さがあるというか。
特に光一さんはステージ上の美学、エンタメのもたらす意味を強く考えている方だと思うから。裏側のことを明かしたり心配かけたくない面もあるのだろうなとも。
それでも「無理してでも立ちたい場所がある」「KinKiにしかできないコンサート」これに尽きるのでしょうね、泣く。
partyの話もしてくれるんだ~って、このあたりになるともうふたりがお互いしか見てなくて笑顔になる。
客いじりもいつも通りで好き!OPからめちゃめちゃ喋ってるな…無限に話してくれるところ、好き。
ところで光一さんの衣装の袖のクリスタルめっちゃ美しいですね?


6.Topaz Love
あ~~~きてしまった……最初の3音だけで恋する曲。
SONGSで初めて聴いたときからあの3音とCメロの掛け合いに心を奪われてしまう。
私はTopaz Love生まれWant you育ちなので(???)。
こんなにキラキラと美しい旋律を生み出せる光一さんも、甘酸っぱく美しい歌詞を乗せられる剛さんも、本当に本当にすごいこと。
そして心を奪って離さないCメロ…言葉にならない…。


7.愛のかたまり
合作2曲~って時点で覚悟していたけれどとんでもない流れだ…。
ニゾンもハモも本当に綺麗で、嘘でしょってなる。オケverの音の厚みもすばらしいよ。
ふたりの歌声がどんどん研ぎ澄まされていくのを感じる。ロングトーンなんてもう一人にしか聴こえない。


8.INTER
オケ編成がとにかく豪華!って段々とTimeが聞こえてくる…あ~~すごい、大いに盛り上がってからのTime…!


9.Time
難しい曲!(私のイメージ)
光一さん、赤のロングコートが似合いすぎるんですけれど!?
ライトも頭上のセットも赤と青に染まるの、美でしかない…。ユニゾンたまらないし掛け合いもたまらない。圧巻。
炎越しのゆらめくふたりの表情や画がすごい。命の炎のようにさえ思えてしまう。


10.Harmony of December
ハープが綺麗…って思ってたらハモデがはじまって震えてしまった。
ハープのみという限られた音の中での剛さんの入りの歌声の繊細さが刺さる…。
サビのユニゾンから段々と音が増えて世界が広がっていく感覚も、美しいな。
「君に会いたいいま会いたい」の剛さんの歌声も表情も本当に好き。
ラストのuh...の声の重なりもとっても綺麗。


11.MC
まーーた客いじり笑
光一さんの「大丈夫ですか剛くんは」は体調面の心配だと思うのに当の剛さんは衣装の話にするところ、好き。

この衣装、剛さんの靴が赤いのと靴下の柄がスーパーハイセンスで好き!そして似合う!
光一さんの赤コートはベルベット…?裏地の柄もめっちゃ素敵じゃない…?
パンツの刺繍もすごいしこんなにゴージャスなお召し物がとんでもなく似合うのが素晴らしいな…。
股ゴムの話をしていてもおみ足のシルエットが「美」すぎてたまらないです。
剛さんの小芝居を楽しそうに聞く光一さんって本当に優しい世界だな。
「ぎゅーーん!」を剛さんのためだけに再現してるあたりで観客放置されてるのも最高。
股ゴムだけで無限に話してるの本当になんなんだろう?こちらはここまで大体泣いてたんですが?
でもふたりが楽しそうだからいいか…いやでも何の話してるんだろう…。

衣装の話してくれるの嬉しいな~!半身ジャケットを脱いでサテン素材っぽいオールインワン姿の剛さんがベリーキュートで愛した。あのオールインワン、布地だけでもうお高そうなのがわかる。見えないところのレースだとか、衣装班の本気っぷりも最高だよ…。
「豪華なおべべ」ってワードチョイスがすごいけれどわかる。からの「誰か着せて~」がキュートすぎたし思わず笑っちゃう光一さんも世界平和だな…。自由すぎて大好きな時間と空間だなあと思ってたらまた股ゴムに戻るんかいって笑った。

「20.2.21」というタイトルについても聞けて嬉しい。「2」が大事なんだよね。
光一さんの「お前らが喜びそうなやつ」ってそれはそうなんだけど、「2」と「s」を誰より大事にしてるのはほかでもないふたりなんだろうなって思います。サブタイトルについても、すべて意味があると思わないといろんなことがつらすぎるから…。


12.もう君以外愛せない
約6万人の大合唱ってすごい!
同時に、2020年の今では5万人、6万人と集まってコンサートが開催できる日はいつかまたくるのだろうかと思ってしまって少しつらい。

ドームの広さによる、演奏と合唱のズレの感じにもpartyを思い出してしまうな…。
ファンの皆が真剣に丁寧にふたりに声を届けようとしてるのがすごく伝わってくる。
そしてファンの愛を受けて歌で返すふたりも好きだ…。
最後の「今ここに君と約束するよ」で会場を見渡す剛さんの視線で猛烈に泣いてしまう。

こんなに感動したのに歌い終わりで光一さんがぶち壊してくるところも本当に好き。そうでなきゃ(?)
確かに「敵」って歌ってましたね…。間違っちゃったって話してる光一さんがキュートだからよしです。


13.MC
ソロコーナーのためにいったん分かれたのにここからまた剛さんがひとりで話しだすことに驚愕する。
「それでは光一よろしくぅ!」の鉄板にめちゃくちゃ笑ってしまった。
そして合流してからもまだ話すんだ!?また股ゴムの話してる……。
このあたりでトークが果てしなくて終わりが見えなすぎてDISC1の残り時間を確認した。
Mコン、Lコン、乙コンと見てきてMCの長さには慣れたはずだったのにそれでも無限にトークが続いてる感覚がする…。
いつかのインタビューで剛さんがMCの時間が多くあったほうが耳も楽といった話をされていたのは重々承知してるんだけど、それでも驚くし、すごい。

 

ソロコーナーについてはおふたりのソロ活動に明るくないのでほとんど初見です。


14.暁
やっぱり光一さんは楽曲のストーリー性を表現するのに長けたエンターテイナーだなと思う。一曲の中に物語を紡ぐひと。
えっ、好きなんですけれど…。「光」というフレーズがやっぱり印象的。
そしてドセンで踊るのが本当に似合うお方~!ターンも綺麗!
あれだけの豪華なオーケストラを抱えてひとりで歌い踊る図がとんでもなくて、これがカジュアルめな衣装で助かった。フォーマルだったら卒倒していた。
いやでもブーツが最高な衣装。


15.SHOCK!
ヘッドマイクで踊るのかっこいい~!!革パンのおみ足も最高ですね…股ゴムの気配がなくてよかった…。
相変わらず光一さんのダンスはメリハリや緩急、溜めやポーズのひとつひとつがかっこいいし美しい。そしてハイキック…やば…。
セクシーなダンサーを引き連れてもどこか上品でエンタメショー!感を出せるのが魅力だなあ。
SHOCKを観劇したことはないのだけれど、光一さんが全身全霊を捧げる世界の片鱗を味わえることの贅沢さを感じる。
歌い終わりで息があがってる姿がリアルでドギマギしちゃう。そしてMC入るんかい。本当によく喋るひとたち…。


16.愛の十字架~Promise 2U~
また激しくてかっこいいのがきた!と思ったらストーリー寄りの楽曲がきた(?)
ステージの端から端まで足を運ぶのは光一さんの優しさ、楽しませたいという気持ちだと思うので、染み渡る。
ジャケットオフの光一さんの肩から腕に目を奪われてたまりませんね。えっ、筋肉すご…。
やっぱり全身のすべてが芸術品だ…。

 


【DISC2】
そういえば、円盤のジャケットを開けたときにディスクの色が立ち位置と逆なの?って気になったんだけど、ソロコーナーの収録がわかりやすいからこの並びなのかなぁって思ったり。

 

1.PINK
えっ、小芝居から始まるの大好きですね……。踊る剛さんが見られて嬉しい~!
私の愛する剛さんの膝下!リズムを刻むだけで好きな膝って何なんだろう。
フレームの中やフレームを使って踊るの、これはこれで絵画かな?ふたり揃って芸術品かな?
ふたりのダンスの違いがやっぱり好きだなあと噛みしめてしまった。指先やつま先で魅せるところが好き。
音そのものを全身で楽しんでるような、跳ね上げたかかとや軽やかなステップ、からのカメラ目線…好き…。

 

2.これだけの日を跨いで来たのだから
一言目ですべてを持っていくその歌声、好きです。
姿が見えなくてただただ歌声だけがドームに響いていくの、すっごい。声の余韻に惚れ惚れする。
赤…赤を着ていらっしゃる…?コートの柄が不思議なのにそれでも似合う。このあたり、照明が青と紫と赤なのに気付いてしまうともうだめ。
スモークの中にひとりたたずむ剛さんの画、光景が美……で息をのんでしまう。
「これだけの「愛」を跨いで~」「生きてる「愛」に」に歌い変えたところでウッッてなったよね…。ラストのロングトーンもたまらない……。
やっぱりソロコーナーはソロの魅力を発揮するんだなあと思ったり。祈り、愛、いのちみたいなもの、剛さんのソロだなって思う。
ソロの持つ魅力がまっったく別物のふたりがKinKi Kidsであることがすごいなあ、と噛みしめられるそれぞれのコーナーだった。


3.INTER
あ~華やかでかっこいい!華やかで軽やかなアレンジに期待が膨らんでいく…と思えば硝子の少年が混じりだしてうろたえてしまう。ここで、ここでなの。
INTERを挟むと今度はどんな衣装で現れるんだろうってわくわくも膨らむ。


4.硝子の少年
全然少年ぽくない衣装がきた!?笑
ゴージャスの極みみたいな、ギラッギラの…KANZAI BOYAの前身か何かかな?
ジャケットの形の違いが目を引く~。剛さんは羽織にも見えるのが面白いところ。
さっきまでソロの世界観を存分に魅せたふたりなのに一気にKidsに戻るのが好きです。


5.ボクの背中には羽根がある
オーケストラアレンジが似合うに決まってる曲!
また剛さんが歌に集中してるのが伝わってきて「どんな辛い未来が~」の歌詞を重ねてしまって、少し苦しい。
ただそれはこちらの勝手な目線であって、そうと知らなければ歌声になんの違和感もないので…そのことの凄まじさを感じつつ。


6.愛されるより愛したい
上下フォーメーション!Mコンのキラメキニシスといい好きなやつ〜!
剛さんが集中できるようにしながら光一さんも魅せるという、どんなスタイルでもデュオだっていう確立したものがあって、それを実行出来るのがふたりの強みだと改めて思う。
しかしまぁ光一さんは大勢を率いてドセンで踊るのが本当に似合うお方(2回目)。
間奏のダンスで翻るジャケットまで"美"ですもんね…。
間奏明けの剛さんパートもつらいけど、好き…。


7.DESTINY/Secret Code
DESTINYかっこよくて好き~!離れて歌っていてもユニゾンの美しさよ。
「まるでレーザービームみたい」で本当にレーザー照明が放たれるの好きです。
「つよいひかり」ね…。光一さんと建さんの2ショが今回も見られて笑顔。

 

途中でSecret Codeに繋がるのすごくない!?テンポは少しゆっくりめかな?ジャジーさが増してこれはこれでいい~!
光一さん、堂島さんと絡むのも楽しそうで笑う。

 

そしてDESTINYに戻るのすご…。フォーメーションのあれこれ言ったけどやっぱり隣に並んでるふたりが好き。
剛くんがちょっと苦しそうだと光一さんが自然にフォローしてるように感じられるの、素敵だなぁって思ってしまう。


8.Family ~ひとつになること
ラストにこれを持ってくるところで泣けちゃう。支えというものを感じた~の言葉のあとだと余計に。
先月のハッピーライブも思い出してしまいますね。節目節目に言葉の意味を感じてしまう曲なのだな。
「きみがいるから」「ぼくがいるから」ウン…。そしてまた「つよいひかり」…。

 

<ENCORE>
9.全部だきしめて 
真っ白な衣装があまりに美しくて、ウッてなる。ここで剛さんの笑顔が見られて安心しました。
光一さんだけギターという構図、本当にレアなやつだ!ここでとしふみ出てくるの笑ったしふたりが楽しそうだとニコニコする。

ここで歌う全部だきしめてのシンプルな演奏と歌詞の両方がとんでもなく刺さるな…。
堂島さんのハーモニカ最高でびっくりしちゃった。「君と歩いていこう」…。


10.Next to you 
まるでふたりのことみたいってファンが勝手に思うだけでなく、本人が「我々のこと…」って発すると思わなくてうろたえた。
もう、この曲は入りのギターだけで泣けてしまうから。
丁寧に大事に紡ぐ歌声にこめられた感情の重みや深さが苦しいのに胸にくる。
しかも歌割りのすべてが突き刺さってしまうというか…。「横を向けばいつもそこに僕がいるから」…。

「無理をしてでも立ちたい場所がある」と言った通り、剛さんをステージに立たせているのは精神力とか意地とか、そういったものに引っ張られたある種の執念によるものでその強さが眩しい。
コンサートを実現しようとあらゆる方法を考えた関係者がいて、それを隣に立つことで支えた光一さんがいて、まさに「青春は君と行けば永遠の光」を感じて泣いてしまう。
音楽やエンタメにこれほど真摯に向き合うふたりの姿を見ているとこちらも真剣に受け止めたいなあと思います。


11.薄荷キャンディー
ここで!?ふたりとも本当にすべてを振り絞っている……あっ光一さんのハイトーン好き…。
剛さんの深い深いお辞儀が胸にくる。オケ隊を見つめる瞳も印象的だなぁ…。


12.Anniversary CHASER 
オーケストラアレンジで終わるのがどこまでも美しい。


【SPECIAL REEL】
あけおめトークも入っててびっくりした。
大阪の剛さんはまとめ髪なんだ…どっちも好きだな…!?
剛さんが茶番に入ると楽しそうにする光一さんがやっぱり好きだし相変わらずふたりでだけ楽しんじゃうのがすごい。
バースデーを迎えた光一さんっていつもニコニコ上機嫌で幸せそうなのがかわいいなって思います。
そして全スタッフをステージにあげてしまう光一さんが最高。
しみじみ、2017年はあらゆるひとの支えや感謝を感じる瞬間が多かったのかな、その表れかなぁなんて。
それにしても楽屋手薄は笑う。めちゃめちゃ楽しそうだし大阪のふたりのビジュアルめっっちゃよくない…?
特に光一さん、常に3億点のビジュアルが5億点くらいになってる。どういうこと?39歳迎えた直後でそんなことある?

 

Happy Happy Greeting
あたたかい空間でハッピーすぎる…。そして本当にビジュアルがよくて困惑する…何これ…。
オチの持ち場に帰って!で笑うよね。

 

Happy Birthday
一応入ってるんですね?そしてまたスタッフ呼ぶんですね?笑
パンちゃんのケーキもかわいければ光ちゃん呼びもかわいい~。ハッピーが過ぎる~。

 


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【終わりに】


どうしても2017のあの夏を経たふたり、という先入観というかそういった気持ちで見ているからところどころでつらいとか苦しいとか思ってしまうのは避けられなかった。
それでもMCの数々を見ているとそこには愛しかないし、勝手に苦しくなってしまうだけでふたり自体は悲壮感というものを出すつもりもなくて…。

先のブログでもダンスのここが好き!演出面でのここが豪華!って散々言っていたから、そういった点でも自分がどんな印象を受けるのか少し怖いな…と思っていたところもあって。
確かに大がかりな演出やセットはなくてダンスも制限されたコンサートではあったけれど、その代わりに音楽を届けるという丁寧さは増して感じられたし、歌うごとにふたりの歌声や届けたい歌詞が研ぎ澄まされていくのを感じられる贅沢なひとときでした。
ただこれは私が「2020年の今」視聴しているから出てくる感想という気もする。
2019-2020のコンサートがあって(これはレポで読んだだけ)そこで届けられた愛だったり2017と比べても確実に出来ることの幅や新たな試み、挑戦が増えていると知っていて、そのうえ2020年の活動も知っているからまだ大丈夫というか…当時をリアルタイムで応援していたらつらくてたまらなかったかもしれないなと思うのでした。
2017年に限らず多々あっただろう困難やそういった期間も支え続けたファンの皆さんがすごいなと思うし、応援の声があってこそ今のふたりがいてくれるのだろうなーと思うと感謝しかない。
無理をしてでもドーム20回目の20.2.21をやり遂げたから2019-2020に繋がってKANZAI BOYAというひとつの愛の形も実現したんでしょうね。
なんとなくだけれど、私が2019年や2020年になってのふたりに惹かれてファンになろうと思った理由も見えてきた気がします。

 

しかし今年はハッピーライブにも音楽の日にも感動させられっぱなしで何を見ても涙腺がやられてしまうのはなんなんだろう…。
音楽の日はKANZAI BOYAはもちろんフラワーも本当によかったですね。
ジャニーさんの恰好をしたままで歌うことの意味の大きさだったり、中居くんに笑ってほしいというふたりの想いもすごく伝わってきて。
一見するとあんなに謎の光景なのに泣けてしまった。いや傍から見ると相当謎だったな…?

 

次の円盤解禁は何にしようか検討中です。
8月にはThanKs2YOUが発売されてるかな?って算段でいたのだけど今のところなんの報せもないから…。
ウィアコン初回入手の目星がついたらウィアコンで、難しかったらファミコンかな。
そうです、ハッピーライブで見たFamilyが刺さりすぎてファミコンお迎えした(?)。

 

まーた今回も混乱に満ちた文章になりましたが、ここまでお付き合いありがとうございました。
それでは、また。

【乙コン編】KinKi Kids新規ファンが円盤をお迎えする話

 

こんにちは。前回のLコン記事もたくさんの閲覧ありがとうございました。

 

【過去記事リンク】

→Mコン感想

→Lコン感想

 

今回は乙コンこと「2015-2016 Concert KinKi Kids」の円盤感想などなど、です。
6月上旬には初視聴を果たしていたのに、その後の『KANZAI BOYA』『LOVE FADERS』同時発売にJohnny's World Happy LIVE with YOUの配信、smile配信、と怒涛すぎるKinKiさんごとに襲われて感想を綴るどころじゃない日々だった。
そして、今年になってふたりのファンになった私にとっては初めてリアルタイムで伝説に立ち会える日々でもあった…。
本当の本当に微力ながら各CDも購入して、応援しているひとにきちんとお金を使えることに感謝もした。
それぞれのCDや配信についても同じ文量のブログを書ける勢いではあるんだけど、さすがに割愛。

 

そんなわけで、前置きは短めに乙コン円盤初見の感想を記していきます。例に漏れず今回も語彙ゼロで大体混乱しています。


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【2015-2016 Concert KinKi Kids

 

【DISC1】
0.タイトルメニュー
毎回言ってるけど円盤のタイトルメニューからしてもう強いよ…。
めちゃめちゃ華やか…相変わらずふたり揃ったシルエットだけで強さが出ちゃう。
圧倒的人数のダンサーさんのパフォーマンスだとかに、今回はエンタメショー色が強いのかな?って想像できるところ、早くもわくわくが募っていいです。


1.OVERTURE
ステージがハートの形に見えるけどハートかな?どうかな?
え、大コーラスからの導入がすっごいかっこいい…ストリングスの音圧もやば…サンホラかな??(イメージ貧困)
ここからふたりが登場すると思ったらすでに最高潮…と思ったら開いた大扉から現れるシルエットがあまりに最高&最強でもう優勝した。君臨じゃん…。


2.夢を見れば傷つくこともある
一言目のユニゾンから美しすぎるの、何?
そして衣装がゴーージャス!黒とゴールドと赤と青…天才…!?
剛さんも長めの丈感っていうのがちょっと珍しい印象で、好き。
いや本当に、ふたりのユニゾンがよすぎるし光一さんの上ハモ、剛さんの上ハモ、どちらも違った魅力があって綺麗…。
ラスサビの光一さんの表情の美にうっとりしちゃう…。
そのうえ、最後の「前を向いて泣け」で剛さんがまっすぐ前を向いているの、大好きですね。


3.ココロがあったんだ
最初のゆったりターンにたなびくジャケットも好きならば光一さんのハイキック!が!最高!
ここで一気にダンサーさんがバックについて圧倒的華やかになる画がめちゃめちゃ好き。
光一さんのダンスの止め、溜め、のメリハリが好きなんだなあ。
そして、ステップ!剛さんのステップ!恋散りみたい!(恋散り大好きマン)
「いつかはいまじゃない」で剛さんが指をちょんちょんってする振りの音ハメがばっちりなの、気持ちいい。
そこからの横移動フォーメーションのステップのかろやかさ、すっごい好き……。


4.やめないで,PURE
フォーメーションがめちゃめちゃにかっこよくて、最強じゃん。。音をしぼったところからはじまるのも好き。
間奏に入ってから左右で陣営(?)を分けて魅せるのが超絶かっこいいし、ここの剛さんの炎越しの表情がすばらしすぎる。
真っ赤な照明もステップもかっこいいなぁ…なんて惚れ惚れしてたら噂の「渋滞」が起きて笑ってしまった。
剛さんの目の泳ぎ方と、光一さんが渋滞に気付いた瞬間の表情が好きすぎて好き。この伝説を余さず収録してくれたことに感謝。
冷静に指さすのがいいな~。すぐにポーカーフェイスを取り戻す剛さんさすが~!って思ったのに、結局そのあとも笑っちゃっててキュートが天元突破した。
ふたりに愛おしさしかない。


5.永遠のBLOODS
ここで?ってすこし意外な気持ち。好きな曲なんだよね。剛さんの一声目からしていい。
そして改めていい衣装だ…。ベストの形の違いだとか、揃いなんだけど細かな違い・個性があるところが見てて楽しい。
えっ、光一さんの眉毛の形、最高によくない…!?Lコンの襟足といい、トロッコを使う曲はお顔が大写しになることが多いから顔面の美に気付いた瞬間から夢中になっちゃうんだな…。
客席も映り込むことで目についたのは、乙コンのペンラの色のことだとか。この年は金と銀なんですね。
Lコン、Mコン、と赤と青のバランスのよさや光景が印象深かったから、個人的にはそこは少し、惜しいかもしれないなあ。。
って剛さんの投げチューかわいい!

 

6.フラワー
!?最初にシングル詰め込んでくるんだ!?
え、光一さんの眉毛に反して剛さんの眉毛、うす…!好き!笑
フラワーは大人になったふたりが歌うことで沁みるよさや歌詞の深さを感じてしまうなあ。
もうここですでにクライマックス感がある、フィナーレかな?なんて思ったのは、私がLコンを見たばかりで、Lコンのフラワーの記憶が強いからでした。色とりどりの照明が華やかで、フラワーの通りで綺麗。
(これを書いてる6/25現在はWHLwithYOUで見たフラワーの記憶やエモさまで混じってて大混乱している)


7.もう君以外愛せない
うひゃ………って入りの音だけでぐっと覚悟を決める曲。
いつ何度聴いても光一さんの第一声が大好きなんだよね。すごくすごく丁寧に歌いはじめるから。
その直後の剛さんパートの揺らめくようで強く芯のある歌声も大好き。
え、天空の存在になってしまうの?間奏でたたずむだけで画になるという、なにこれ、、、、
待って、剛さん生爪だ!?ネイル有りに沸いてたから貴重な生爪にもかえって沸くようになる(?)
ラストのふたりの歌声の切なさや余韻が本当に心を打つ。


8.BRIDGE
円盤3枚目ともなるとこういった時間に衣装チェンジするのだなと察することができるようになる。
でもブラバンめっちゃかっこいーー!フォーメーションの見ごたえ!


9.情熱
好き!な曲!!イントロだけで爆上がり!リズムを刻むふたりの足さえ好きだなあ…。
ってめちゃくちゃ赤い衣装だ…。衣装替えのタイミングがわかったところで、新たに見る衣装に胸を撃たれてしまうことに変わりはないので新鮮に死ぬ。ジャケットもパンツも刺繍がとんでもなく豪華…。
なんかもう、光一さんがあまりに似合う。ステージ衣装?このままディナーショーする?
で、剛さんも赤似合うんだなあ、、剛さんが燕尾という、普段のイメージと逆?なのもよきです。
この年の剛さんはかっこよヘアーだからかな、男らしさが光ってめちゃめちゃ似合うなあ…。
タイの結び方の違いにまで沸きあがってしまうし、え、剛さんは靴まで赤いの…ベルベット…?ゴージャス…。
「儚い気持ちを」の光一さんの横顔が美しすぎて、美。
間奏のアレンジもとにかくかっこいい~生バンドと生歌だからできることで、あ~~~かっこいい。
そしてふたりの指差しの違い…ここでこんなに個性出ることある?ってpBone!??
ここまで超絶にかっこよくて惚れ惚れしていたのにここでボーン出てくる!?笑
応援する光一さんが笑えるし全っ然音が鳴らなくて破顔しちゃうところはスーパーキュート…一気に世界平和になった。
そして何事もなかったかのように再開するシュールさ…。
おっかしいな~って表情をする剛さんに、Mコンハピバの茶番を思い出して笑顔になる。
ふたりとも何食わぬ顔して歌うから、こちらはどんなテンションで聴いたらいいの?ボーンは幻覚だったのかな?
え、最後の最後のカットの剛さんの両足の角度見ました!?ここでこの角度、安心と信頼の私の大好きな膝下だった。
一曲の中で色々起きたけれどいやでもかっこよかった…好きが増した…。


10.願う以上のこと 祈る以上のこと
見たことないタイプのお立ち台!高いけどMコンよりは怖くない!と思ったけれど光一さん手すりより外側に立ってますね?ひええ…。
間奏で眼下のフォーメーションを見ている剛さんの表情が好きだ~。
歌声の伸びがすばらしくて、いや本当に豪華な空間だなあ、、
関わる人員の多さがすごい、そして率いるふたりの強さがすごい。「見てて」の表情がいいなあ。


11.ボクの背中には羽根がある
母の好きな曲(謎情報)。この衣装でスポットを浴びる光一さん、もうディナーショーの勢いですよね。
ニゾンが…ふたりの歌声なのに完全にひとつ…。
「ずっと君と生きてくんだね」が刺さりすぎてしまう。今、「幸福」に~で目を伏せたふたりの表情が、好き。
舞う羽といい、画があまりに美しすぎて、もうフィナーレかな…?


12.INTER
ダンサーもオケ隊も、コンセプトばっちりの衣装を身にまとっているのがかっこいいしどこまでもゴージャスなんだよな~と魅せられる。
こんな書き方が合ってるのかわからないけど、隅々までお金をかけて作り上げられた世界観、空間なのがエンタメの形として夢があるなあって思っちゃう。

 

13.Misty
ギラッギラの衣装!また赤い!
光一さんの衣装は足首にかけて黒のグラデーション入ってるの、おみ足のシルエットや美が最大限に活かされていて最高じゃない?
そんな最高衣装で魅せる光一さんのステップの軽やかさ、跳ね上げるかかとも最高~~。
いつも光一さんのハイトーン大好き芸人してるけど剛さんのハイトーンも好きだなって実感する曲。
この曲も剛さんの膝下やステップが最高によさそうなのにムービングステージの見上げる角度のおかげで見えない瞬間も多い…誠に遺憾…。
間奏のフォーメーション好き!「ふたりなのに斜めに立つ」という構図まで見せてもらえるのか…と興奮する。


14.Kissからはじまるミステリー
モチが始まらなくて安心しました。夢遊モチ…(Lコンの幻聴)。
振りはそれこそシンメ!って感じなのにビジュアルは真逆というのが面白いな~。
「君が欲しい」の指差しは、指の先に自分がいたら絶っっ対に勘違いしてしまうなと思いました。
全っ然見えてません!(by光一さん)


15.ジェットコースター・ロマンス
ここでジェロマなんて盛り上がるに決まってる!いつのまにか剛さんはペンラ持ってるし光一さんはエアだしですでに面白い。
なんて笑ってたら剛さんのカメラサービスと「いいだろ」の口パクがスーパーアイドルで卒倒してしまった。え、好き…。
剛さんが二刀流の情熱verもばっちり覚えてたことにじわじわくるし、剛さんがその場で振りを変えるとあたり一帯のファンが真似するのもすっごくいいな~!みんな楽しそう!光一さんの全力煽りも大好き!
そのうえ、どれだけ遊んでも歌声は全っっ然ぶれないところがもう…。
KinKiさんはペンラ芸?振りコピ?のできる曲が少なそうなイメージですけれど、やっぱりそうなのでしょうか。
ぜひともKANZAI BOYAでふっじやっまYou!や乗り回せよ(回せよ)をみんなで出来る日を楽しみにしてしまうな。


16.スワンソング
ここで?そしてそのギラギラ衣装で??情緒がまるでついていけない…。
ダンサーさんすっご……!?
ついついサビの背中合わせからの向かい合わせの構図のことばかり触れてしまうけど全体的に優雅な振りが、いいよね…。
指先まで丁寧な表現が好きだなあ。


17.MC
お楽しみのMCだ~!これまでの経験則から、ここでDISC1の残り時間を確認する。
残り60分近くね…、ふうん、そういうことね(察する)。
パフォーマンス中はあんなにかっこよかったり、美……なふたりがトークになるとキュートになっちゃうの毎回驚く。
永久にふたりで話してくれるから安心感がある。終わりの見えない不安はある。
楽屋話もカウコン話もめちゃめちゃ貴重で楽しい…楽しい…。
そしてやめPUREの渋滞トーク大好き!!ふたりで説明・再現していく中で、息をするように振りや呼吸のタイミングが合うところ、いいなぁ。
光一さんのド天然っぷり最高ですね。

今回のハピバタイムも楽しすぎて。
無視されたあとに「一生懸命」って評する光一さんが優しいし、そこから相方正面に正座する構図も面白すぎだし「特等席」と言うところ…ウン…。引きの画で見たときに本当の本当に相方正面で笑ってしまった。
からのpBone…Mコンの茶番と同じ系譜で笑顔になる。
光一さんがにっこにこでかわいいよ~。ハピバタイムはどの円盤を見ても光一さんが幸せそうで嬉しくなっちゃう。
「音がまったく鳴らない茶番」に向けて、大真面目に気持ちを作ってる剛さんの表情や表現が好きなんですよね。
KANZAI BOYAも持ち出しちゃうけどふたりは「大真面目にふざける」をやり遂げるから好き。
で、色違いpBoneのプレゼントもウルトラかわいい…東京ドームの真ん中で、5万人の視線を集めながら無言でふたりでボーンを組み立てる空間…何…?
無事にボーンを鳴らせて思わずヤッターーー!!って満面の笑顔で剛さんのほうを見ちゃう光一さんの愛らしさに倒れるかと思った。。
剛さんも大笑いだしこの世界が優しくて平和すぎる…このまま冷凍して永久保存したい…(?)。
ふたりで色違いのpBoneを携える姿が、なんだかすっごくいいなあ。
そこから教本読んでボーンの練習しはじめるのもうわけわかんないしふたりだけで永久に楽しんでるのすっごくかわいい…幸せすぎる…。
「KinKiのあかんところ」「みんな放置してる」そこがいいところなのでは?
東京ドームでも、演者がこれだけたっくさんいてもふたりだけでこんなに楽しめるのすごくない?
ケーキ回収にきたスタッフと剛さんの茶番まで面白すぎたし、pBoneで遊びすぎてまったく構われなかった立派なケーキ………。

 

ハピバタイムを終えても「もうちょっと吹きたい?」だとかこれ持って歌う、だとか、そういったところに互いへの優しさが感じられてすごくすてきだなってしみじみ思ってしまった。
でもセトリネタバレしていくの斬新すぎたしこれだからトークが伸びるのでは??


18.Alright!
堂島節、わかる~~!!ってボーン吹かないで!笑
もうもう、すっかり大好きでお気に入りのおもちゃじゃん…愛しすぎ…。綺麗に音が鳴らせて剛さんのほうを見る光一さんもかわいいけど今歌ってるからやめてあげて…。笑
「いつだって」の優しくも強い歌声がすごく好きだな。
ボーンの部品をぼろぼろ落とすタイミングまで天才的で光一さんの天然っぷりを感じてならない。そりゃ剛さんも笑うわ。
この曲のピアノの音が好き~~。


19.鼓動、千々に
Alright!からの曲間に光一さんのボーンが回収されてて笑った。
ソロパートかと思ったらユニゾンだった現象がまた起きて、なんですぐ歌声がひとつになってしまうの…。
ハピバの暖かさや幸せがずっと漂ってる空気がすごく愛おしいなって思っちゃう。


【DISC2】
1.INTER
2.Harmony of December
謎の映像からはじまって、何これ!?ハモデはじまった…けどこれは一体……何これすぎて動揺している…。
これは会場でも流れたの?流れたんですね?
この導入は本当になに…でも扉が開いて橋?のうえに立つふたりがめっっちゃ強い…。
って、あ~~冬服!ここまでいかにもな冬服でくるなんて斬新!好き!!
剛さんってグレー?も似合っちゃうんだな…。光一さんのグリーンはとても高貴だ…。ウエストの絞られたコートのよさ~!
ハモデ大好きなんだけど色々なインパクトに脳が負ける…。
「永遠よりも彼方へ」の剛さんの表情、、、

終盤の、とんでもなく高い位置まで浮上するふたりが…。
最上段で歌う「君に会いたい」の剛さんの切ない声も表情も本当~~に好き。
もうこれ神様の視点なのかな。天井席でやっと同じ目線の高さ?くらい?
つまり東京ドームのほぼ全員がふたりを見上げたわけで…信仰の対象みたいなものですね(?)。
最後のハモが気持ち良すぎてぞわぞわした。


3.SNOW! SNOW! SNOW!
冬服だものね!そうだよね!
剛さんは民族チックで光一さんは軍服チックという、なんかもうどちらも大好きな冬服だよ…。
光一さんがどの瞬間もかっこよすぎるな~~。
高く伸びる歌声も、切ない表情もだいすき。


4.愛のかたまり
この流れで愛かたはエモさが…ってコートを脱いで白銀のお召し物になってる!?
えっ、美……お召し物もふたりもすべての画も美しすぎてもうよくわからないな…感情がついてこない…。
剛さんの足のシルエットが好きだな~って思う衣装だ…。
静かに歌いあげるユニゾンもハモもハイトーンも震える繊細さで、そこからのアップテンポに、ダンスに驚きつつ。
私の中ではしっとり歌うイメージが強くて踊ることもあるんだっていう驚きです。
こんなに聴いてきた曲なのにまだ新鮮に思えるなんて、ってわくわくも。
同じ振りなのに足先のちょっとした角度の違いや見せ方に、それぞれの魅力が詰まっていて好きなんだなあ。
「雪が」の手の平までも違って、好き…。アレンジ好き!光一さんのターンも好き!
いや、剛さんの膝下めっちゃ好きだな…?(いつも言ってる)ラストカットの背中合わせが強すぎて、ああ…。


5.硝子の少年
この流れで硝子の少年は殺傷能力が高すぎて現地参戦のファンは生きていられたんですか?
イントロで手をくるくるするver好きですね!!
中合わせの振りも好きならば「僕の心は」でノックする振りがいついかなるときも大好きだから、この最高の衣装でここをアップで抜いてくれて感謝しかない。
やっぱり光一さんは丈の長いジャケットをまとってターンとともに翻すのが宇宙一似合うしかっこいいよ。
どれだけ聴いても色褪せない曲だなあ、好きだなあ。。


6.雨のMelody
DISC2が頭からここまでずっと優勝なんですけど!?雨メロの剛さんの足さばきも最高~~に好きなんだ。。
間奏のダンスの光一さんの肩めちゃめちゃかっこよくない!?肩の動きでも魅せる王子…。
この白銀衣装が好きすぎて一生見ていられる。

 

7.Secret Code
無限にクライマックス!というか剛さんがジャケット脱いでる!?一気にセクシーになっちゃった。優勝。
あ~かっこいい。華やかさ、ゴージャスさとけだるさのバランスがいつ聴いても絶妙。
乙コンでも光一さんが建さんに絡みにいくところ、好き!
剛さんのカメラアピールのたびにでれでれしちゃうし、私の好きな片目を細める表情もドアップで映ってて最高でした。


8.99%LIBERTY
今のところLコンMコン乙コンと皆勤賞だ!?
KinKi三昧でも多用しちゃうって話してたね。わかる~かっこいいもんね~~。
黄色の照明があてられると、白銀の衣装が金と銀の2色に見えて、それが乙コンペンラの色と同じでいいなあって思った。


9.ちがう道、おなじ空。
入りの歌声が美しく、眩しい…。
ロッコでの剛さんの手すりの使い方?立ち方?がいつも好きだな?
想いのこめられたふたりの歌声とともに、盛り上げてくれたたくさんのパフォーマーの皆さんを映し出す構成も素敵。

会場でもエンドロール流れるのいいなあって思ったし、映像をよく見たらその日の撮って出し映像なのもすごい。


<ENCORE>
10.鍵のない箱
イントロの1音で私の好きな曲だ!って思えるのが好き…って飛行船~!??うそでしょ!?
ここにきてディセンバー号…??アンコール衣装をちゃんと見たいのに飛んでるふたりの衝撃でなんにも入ってこない…。
私は鍵のない箱が本当に大好きなのに今のところ「ヅラを被る曲(Mコン)」「飛行船で飛ぶ曲(乙コン)」のイメージを強烈に植え付けられてるんですけど大丈夫ですか?どうして??
あんなに上空の高い位置で真下を覗き込める光一さんは流石、フライングの帝王でした。しびれる。


11.まだ涙にならない悲しみが
さみしさの距離が~のハモがなくて嘘でしょ!?って無念に思っていたら2番の守ろうとして~では大好きなハモりが聴けて安心しました。
剛さんの靴下が紫なの、かわいい~~!
チェック柄のスーツも華やかさとシックさが両立していて、いいな…。いやでもどうして飛行船に…。


12.Anniversary
何度見てもどの瞬間も大好きだなって感情しか出てこなくて自分でもびっくりした。
感想がまるで綴れない…好き。ふたりがふたりでいることに深く感謝してしまう。


MC.
飛行船への止まらない文句にひたすら笑った。正直すぎる。


トークの中で、剛さんがどっち派とかしょーもない感情(意訳)って言いきるのがほんっとうにかっこよかった。
たったふたりで活動していることの難しさだとか、いろんなしがらみ、考え方、ファンのありかた、ファンが多いほどそれぞれの意見があるわけで。
KinKiさんのファンになろうと思う前のほうが、面白半分で流される怖い話を見聞きしてしまうこともあったりして。
今は意識してそういったことは出来るだけ見ないようにしているのだけど、ごく一部の過激な言葉でしかないとはわかっていても、ふたりの耳にも十分入ってしまっていたんだろうなとも思うし…。
KinKi Kidsを愛してって言ってくれるのが嬉しいことだなあと思いました。
ファンがKinKiさんを愛していればふたりも愛を持って応えてくれるのだなぁと強く感じます。そのシンプルな関係がありがたいなとも。
そういった愛については2020年のふたりの言葉や姿勢を見ているだけでもそう思える。「それでいいのだ」。その通りだな。

 

で、「現実見ろよ!」で大笑いしてしまった。コントやん。


13.愛されるより 愛したい
これこそ王道!
ステージを歩いているだけでサマになってしまう光一さんと、ただ歩いているだけで魅力を振りまく剛さんと、本当に素敵だ~~。
そして最後のトークまでコントで笑う。あ~好き。

 

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乙コン自体の感想とは外れるんだけど、もし現時点の私が友人にKinKiさんの円盤を1枚選んで見てもらうなら乙コンかなって思った。
ふたりも王道だと話していたように、一定の世代なら誰もが知っているシングル曲多めなセトリのキャッチーさと華やかさのバランスがいい。
衣装も演出もよければMCのpBoneも超絶楽しそうでふたりの魅力がめちゃめちゃ伝わってくる!
でもLコンの双子ビジュアルとエモさ(とMCのやばさ)もぶつけたいし、私個人としてはMコンWant youの完全優勝っぷりを見せつけて道連れにしたいよね??
そんなわけで、家に友人を招いて円盤を見てもらう会ができる日が来るのを待っている……。
私が急激にKinKiさんに転がり落ちていってるのを静観してくれてる友人たちに感謝しています。だから円盤見て?
なんならWHLwithYOUも見てふたりのかわいすぎるWash your hands見て?そしてYOU...に打ちのめされて?

 

私もThanKs2YOUコンのレポでしか読んでいないYOU...をまさか円盤発売前にこの段階で目にすると思わなくて、なんの覚悟もしてなかっただけにとてつもない感情に襲われました。こんなに胸をしめつけられるなんて。
WHLwithYOUはどの瞬間もふたりがソーシャルディスタンスを徹底する姿勢、意識の現れに心を打たれて、ふたりと演者を隔てる衝立が切ないのにアクリル板に反射する照明までもが美しいのが皮肉なくらいだった…。
LコンのWELCOMEで受けた衝撃と同じくらいに、あの光景が美しかったな…。

 

ところでThanKs~の円盤情報をずっと待っているのですがそのあたりのタイミングって例年ではどんなかんじで…?
今年は特に難しいのかもしれないけれど、わからないことが多すぎる…。

 

もうまもなく7月を迎えますが次の円盤解禁も楽しみです。何にしようかな。月1円盤というマイルールに悩める幸せ。
とりあえず、WHLwithYOUのアーカイブ視聴が本日までなので今日いっぱいはアーカイブに浸ります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。それでは、また。

【Lコン編】KinKi Kids新規ファンが円盤をお迎えする話


こんにちは。
前回のMコン円盤お迎え記事に想像以上の反応をいただけたこと大変驚きました。
自分で読み返してもずっと混乱していてひどい…。でもKinKiさんへの興奮だけは伝わる…。
投稿後に少しだけエゴサしたときに「Mコンをまた見たくなった」というような言葉を目にしたのが一番嬉しかったです。


私が2020年になってKinKi Kidsのファンになろう!と思い至った経緯や初めてMコン円盤を見た際の感想は下記の記事から。

 

 

というわけで、一月1円盤のマイルールに乗っ取り、5月に入ったのでLコンの円盤を解禁しました。このルールを設けた経緯は下記の通り↓

 

円盤を解禁していいのは月に1枚だけというマイルールを課している。
別グループに沼落ちした友人がやっていたルールで、吟味を重ねて購入した円盤を大事に見て毎月の楽しみ・励みにできるのって素敵だな~と思っていたから。


手元に円盤がありながらルールのために温存している間に楽しみが膨らみすぎて、覚悟していたけど再生して一瞬で怒涛の感情に襲われて情緒がおかしくなってしまった。


KinKiさんの円盤を購入するにあたり、収録内容に差がなさそうな場合は通常版を選択しています。
あまりその辺りにこだわりがないのと、特典グッズなどは集めだすときりがない沼なのがわかっているため。
しかし、調べれば調べるほどLコンは初回盤を買うしかないと思わされる。
MCが初回にしか入ってないとか、そんなことあるんだ…。
熟考の末にすっかりプレミア価格になっているLコン初回盤を中古でお迎えしたものの、これでは公式にお金を落とせないのでKANZAI BOYAを別途追加予約した。
オタクの金遣いはガバガバ。


前書きはこれくらいにして、Lコン円盤鑑賞の感想を以下に記します。
初見はあまりのエモさに見入ってしまってろくな感想を残せず、2周目は感謝の祝杯をあげよう!とアルコールとつまみを摂取しながら見たために結局ひどいことになった。


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KinKi Kids Concert 2013-2014 「L」 】

 

【DISC 1】
0.タイトルメニュー
Mコンを再生したときも驚いたけどタイトルメニューの映像からしてもうずるいよね!?
どんどん壮大になっていく感覚というか、ぐわーっと惹きこまれる映像と音で、やっぱりメニューだけで5周見た…。
まだ見ていない本編のダイジェストなのにスワンソングの手の平はばっちりわかる…好きだ…。


1.Opening Documentary
ドキュメンタリーから始まるんですか!?なにこの作り!早くもMコンと全然違う!好き!
モノクロの世界が徐々に色づいて、息づいていくのが、すっっごいエモい。
途中で映った客席の席番号「251」はニコイチなの?こういうのすぐこじつけ芸しちゃう。
剛さんの踏み出す足が金色に色づいて、さらに次の一歩も金色になる瞬間、天才…!?
えっ、この日の光一さんの髪型めっちゃ好き。導入だけでこんなにわくわくする。


2.OVERTURE
センターステージ!好き!here we goの声だけでも沸き立つ~!
照明が落ちた瞬間の、偏りのないペンライトのカラーバランスがやっぱり綺麗って何度でも感動する。

 

3.Cool Beauty

もう優勝しちゃった。

スモークの中でふたりが立っているだけの姿が、たなびく衣装が、二次元?CG??
え、衣装、かわ…!?コンセプトはお揃いだけど完全なお揃いではなくて、ゴージャス…華やか…。
剛さんのダンスのリズムの刻み方が永久に好き…。そして光一さんのハイキックも美しすぎ~!?
「秘めた~」の振りは全オタクが死んでしまうやつです。
「サディスティック~」「ドラマティック~」での二人の指先の違いも印象的。
「身を躱す」の剛さんの片目閉じる表情も好きならクールビューティーで目を伏せる表情も美しくて震えちゃうな。
そういえばこの年の剛さん茶髪なんだ、かわいい…。
こんなにエロティックというかフェロモンたっぷりな歌詞でも決して下品にはならないのがすごいなって思う。ただただふたりの魅力全開で、鮮烈に惹きこまれる。


4.3-2-1
スーパー華やか!!!さっきまでふたりの世界だったのに秒で王者になってしまった。
なんだろう、一国の双子の王子が従者を引き連れてパレードするアラジンの世界…?
民が王子に謁見できる唯一の機会みたいな…。何言ってるんですか?
最初の「分け合えれば」の剛さんの顔がsoキュート。
えっ、ハモがよすぎる…ユニゾンの声もよすぎない…?
「明日へ行こう」の声の伸びもすばらしすぎ~!
「3-2-1」でカウントする光一さんの指がかわいい。ふたりとも、そのサイズ感(オブラート)もあって手も小さめなところがすっごくかわいい…。
「果てしない夜をさぁ」で足ポンする剛さん~!?剛さんの足やつま先が好きなんだよ本当に!!
間奏の光一さんのメリハリきいたダンスもめっちゃ好き。
一瞬の静寂からの歌声オンリーになる世界がもう最高で、ここがクライマックスかな?まだ再生して13分なのに?
そこからのせりあがりも熱すぎる…ふたりだけ内側を向いてるのも、イイ…。


5.99%LIBERTY
はいかっこいい~!あがる曲~!
それしても光一さんのロングブーツが最っ高…とつま先を見すぎて気がそぞろになる。
え、光一さん、胸元ざっくり開きすぎでは?(CB引きずりすぎ問題)


6.硝子の少年
ここで歌うの!?セトリに振り回されてる!
剛さんの衣装、ピンクや赤の差し色が印象的でいいですね…。えっ、愛しあおうぜからの投げキス、アイドルじゃん、、、剛さんが投げキス振りまいてる、、、
この日の光一さんの髪型すごい好きってここまでに何度も思ってる。はねた襟足のシルエットがとにかくいい。


7.まだ涙にならない悲しみが
いい曲。「さみしさの距離が」のハモリがあまりにいいのに、2番の「守ろうとして」は歌割が逆になるのが本当に好き。一曲で2度美味しいという、KinKiさん、そういうところよくある。
ムービングステージの出番が早い!(Mコン比)ストリングスもひたすらゴージャス…すごい…。
衣装に施された刺繍もめちゃめちゃ綺麗だなって、見惚れちゃう。


8.INTER
9.WELCOME
好きな曲~!!写真映すのずるい!こんなにかわいい赤ちゃん、国の至宝でしょ…。
この曲のシンプルながら印象的なピアノがすごく好き。音源だと「ぱしゃ」ってリズム刻む音も好きなんだけど、コンサートではあまり聞こえない?
あっ衣装変わっ…華やかというべきかずいぶん大胆な色使いですね!?
ところでこの日の剛さんの後頭部かわいい…。この感じのシルエットって私の中のイメージにはない新鮮さで、そわそわする。
えっ、透明な階段セット、すご…。剛さんが階段上で光一さんが階段下の構図すっご!!!
デュオで上下になっちゃう大胆さ、やっぱり衝撃だよ…。
そのうえクリア階段に光一さんの背中が反射して剛さんの足元、真下に収まる構図すごくない?偶然?奇跡??
「君が出会う世界は美しいだけじゃない」からの歌声が好きすぎるしそこからの照明もしぬほど好き。
降り注ぐ照明を屈折する光線も綺麗ならバックに映る赤と青のペンライトが幾多の星にも思えて、何これ…。
宇宙に浮かぶふたりと、ふたりを照らすペンライトの星のような印象に、震えてしまった。
果てしなく壮大な印象を勝手にとらえているけど出会いや誕生の曲だし許してほしい。景色のすべてが美しい。
最後の剛さんのWelcome to the wonderful worldの声の余韻もすごい。。。
この曲は優勝というよりは歌声と演出すべてに最優秀賞進呈しました。


10.命のキセキ
この流れで!?WELCOMEからの生命誕生と宇宙創生かな!?大混乱!
カシオペアは」の剛さんの宙を見る目の切なさと、そこから視線をおろす表現がめちゃめちゃ好き。
混乱しすぎて、気付いたときにはさっきのクリア階段からセンターステージのせりあがりにふたりが移動していた…。
WELCOMEの美しい世界から一転、真っ赤な照明が本当にかっこいい。燃えるような赤に命や血や魂のようなものを感じてしまう。
「悲しくても」の剛さんと「苦しくても」の光一さんの対比が最高にいいです。


11.ウタカタ
唐突にかわいいのきた!いや本当にユニゾンが溶けあっていて歌声の聞き分けできなくてびっくりする。
ベンチの光一さんがじわじわくる面白さ。今度は光一さん階段上で剛さん階段下の構図もいい~!
2回目の「怖がんなくてもいいよ」の「いいよ」の剛さんの首の角度と表情、大天才??
こんなにカラフルでキュートでポップな空間が新鮮で…いえ、決して悪口じゃないです。


12.Morning Glory
ガンガン盛り上げていくのかっこいいーー!ちょっとがなるような歌声もいいな~!
いや本当、光一さんの襟足好きだな…って何度書くのってくらいずっと襟足に夢中になってる。魅惑の襟足。


13.スピード
ふたりでギターとか好きに決まってる。この曲は歌詞に散りばめられたワードにくすってなる。
ここにきて剛さんの衣装のパンツにすんごいスリット入ってるな!?と気づいてしまった。
あと私の好きな剛さんの片目瞑りポイント確認しました。
曲中、光一さんがバックバンドやあちこちに意識くばってるのが垣間見えて最高だなって思う。
というか光一さんの顔がどの瞬間も隙がなく一生いい。困る…(?)。


14.全部だきしめて
ふたりでギターの時点で期待してた~!!!
貴重な名前コール曲だ!バックバンドも名前コールしてるの好き!笑
懐かしくもあり、好きだな、好きな曲だな~ってしみじみ思う。
LOVELOVEや歌番組で聞いていた当時は歌詞までちゃんと考えてなかったなぁと、今になってその良さや深さに気付いたり。


15.MC
この映像のために初回盤を買い求めたのにこの映像のせいでここまでのライブの感想が全部飛ぶバグが起きた。
ええ…永久に茶番が終わらない…楽しい…かわいい……。
ここまでLコンの光一さんの髪型最高に好きだな~ってニコニコしながら見ていたのに、このコーナーで散々いじられることになって笑った。
そして剛さんがハピバ帽子とグラスをつけた瞬間、あまりに情報過多な姿なのにこれによってコーデがばっちり決まった感があって仰天する。
このグラスでこんなにキュートになれる男性いるの…。
そのうえ、ふぉゆさんに囲まれると、サイズ感(オブラート)が……。
なんだろう、光一さんがずっとニッコニコで楽しそうでこっちまで笑顔になっちゃう。すごい。
色紙選ぶときに剛さんのネイルがはっきりばっちり見えるのに沸いた~!

噂の、お祝いのモチ曲はどうかしていた。モチがゲシュタルト崩壊する。
めちゃめちゃいい歌声の使い道として、これ以上ないくらいどうかしている…。
モチミスのダンスもかっこいいしさ~~!?夢遊モチって何!?笑
2曲とも突っ込みどころしかないのに、歌い終わったあとに光一さんが「歌お上手ね」から入るところが素敵だし剛さんも嬉しそうにするの、あまりに世界平和。
ハピバシーンは剛さんに「歌ドヘタクソ」なんて言えるの世界で光一さんだけでは??と思う。

ハピバを終えてからもふたりで一生話してくれるので、このトークに終わりはくるの?と段々と不安になる異常事態。
MCで1時間も経つとWELCOMEの感動すら薄れかけてくる…。え、ジャケット脱いだラフな姿の剛さんも好き。


【DISC 2】
1.Glorious Days ~ただ道を探してる
衣装変わった!シックだけれどキラキラで華やかな衣装だ~~。好き!
光一さんのスーツスタイルが流石の仕上がりで本当に好き。似合うに決まってる。
一方の剛さんにまたもやもふもふついてるのはなんなんでしょうね!?
声のハーモニーがめちゃめちゃ綺麗だ…さっきまでモチしてた人たちとは思えない。
静かに回転するセンターステージが、どこか公転や輪廻だとかを想起させてそこに宇宙や星を感じてしまうのかな。
ソロパートかと思えばユニゾンだった、みたいな瞬間の連続で歌声の溶け方どうなってんの!?
終盤の掛け合いがあまりに心地よい…。最後の「いつだって」もすごい…。


2.むくのはね
耳がバカだからCDだけで聴いているときは好みかどうか以前に「難しい曲」という印象を抱いていたのだけど、ライブで見てやっと飲み込めたというか、良さを200%突きつけられたというか、そんな曲。
「しろいはね」でひるがえるふたりの手の平の時間差?ズレ?がものすごく絶妙でめちゃめちゃ印象に残る。
そこからの指先を降ろすまでの画やアングルや構成が、あまりに「美」…。
間奏のふぉゆさん含めた6人のダンスもよすぎるし剛さんの膝下好きポイントがまた増えてしまった。
「見つめているよ」の剛さんの表情にぐっとくる…。
最後の「君だけを」のふたりの左手の置き方の違いも、印象強いなって。


3.恋は匂へと散りぬるを
Mコンといい繋ぎが天才なんだよな~~!?それだけ恋散りの入りがイイってことなんだろうな、、
やっぱりステップが最高に好き~!サビの、サビのステップをもっと見せて……。
「桜の花散るように」の足運びも大好きなんだよなぁ。私は一生剛さんの膝下の話をしてるね?
あとは、女性ダンサーと絡んでもどこか上品なのがKinKiさんの好きポイントのひとつ。
最後の「恋も散っていくのかな」の光一さんの体の角度が最高すぎる。
Lコンは剛さんの指先で締め!?Mコンは光一さんの指先だったよね…えっ…L→Mの連作で完成するコンテンツなの?


4.i love you
第一声が「i love you」な時点で反則的な曲。好きに決まってる。
最初の「愛してると」の光一さんの顔がよすぎて一時停止した…美……。
こんなにゆっくりなトロッコ?お立ち台?に驚きつつ。
剛さんの歌声がとびきり甘くて切なくて、好き…。
そしてお手振りにっこり剛さんがアイドルすぎてむりです。かわいい…。
最後の「愛してると」も、ふたりそれぞれベクトルの違った美や愛が感じられて、すごいな、、


5.Tomorrow Again
風にたなびく光一さんのアホ毛がとんでもなく愛しくてうわっってなった瞬間。
そしてとてつもなくハモがいい。見上げた「空」で上を指さす剛さん、わかる。
「誰だってさ思ってるほどオトナにはなれない」の光一さんの歌声の持つ力やメッセージ性が、大好きなんだ…。
最後の「La」の声もめ~っちゃいい。


6.もう君以外愛せない
↑でも似たことを書いたけれど、光一さんが1フレーズ目を歌う曲は特別に歌詞のメッセージが伝わってくる気がしてる。
それは光一さんが歌詞に書かれた物語を深く読み込む方だからなのかなって、勝手に考えている。
ただただふたりがそれぞれ立っていて、白い照明の中で歌うだけで十分な曲と歌声、すごい。
なんの演出もいらなくて、、、丁寧に大事に歌っているのが伝わるし、ふたりがセンターステージに揃っているだけで美しいし強い。
え、ラストの剛さんのまつげの存在感、すご…!?(台無し)


7.INTER
8.ビロードの闇
おや?ファンク始まる~?ってわくわくしているうちにビロ闇のイントロに繋がって、あ~~!?って湧き上がってしまった。
あっ、新衣装…かっこよ…!?また優勝しちゃった…。
最初の衣装の黒verといった印象の、黒王子、アラビアンナイトだ…(?)
光一さんのグローブは、ずるいよね。好きだよそんなの。
剛さんの「砂漠のように~」パートの、光一さんのダンスの止めと溜めのメリハリ、バランスがめっっちゃかっこいい!
「キスをしたね」の剛さんの振りは反則です。炎もすっごい…。
間奏の縦一列のフォーメーション好き!「ビロードの闇に融けだす~」で突き出した手を光一さんだけぐっと握るのが、いい…よくない…?


9.Destination
剛さんのこの衣装はベルトのグリーンが目を引いて、どの衣装でも差し色の使われ方が面白いなって本当に思う。
光一さんはオーソドックスを完璧に着こなすし、剛さんは個性的なほど似合うんだな、面白いなぁ。
ビロ闇から一気に「夜」になる構成も面白い。ステージに皆集まるのがゴージャスで華やか!
軽やかに踊る光一さんがめちゃ楽しそうで素敵だな〜!フェイク入れる剛さんかっこよ~!


10.Secret Code
流れがかっこいい!!入りだけでぶちあがる曲なのにステージがせりあがっていくの最強かな、、、この衣装にもぴったり!クライマックスだこれ~!!
特効?火花?がすんごくてめちゃめちゃお金かかってるな…と下世話な想像をする。もう何から何までかっこいい。
光一さんと建さんの絡みが超楽しそうでこっちまで笑顔になる。
「続くSecret Code」の去り際の剛さんの表情が、とんでもなく悪い男だ。。


11.愛のかたまり
ここでですか!?まるで情緒が追い付かないんですけど………。
ニゾンがね、本当に綺麗で…好き…。いや光一さんの横顔の造形美すっごいな!?芸術作品!?
ふたりがセンステに戻ってくるだけで最強感出ちゃうの、なんなんだろう。


12.Candle Night
13.Candle Night CHASER
導入がミュージカルを思わせるのとストーリー性が好きな曲。
そして観客のペンライトが、すごい。。
一瞬で色が切り替わる(※手動)ところ、鳥肌立つよね…。LアルバムやLコンの持つ「LOVE」をすっごく感じる。
カメラが引いて何度もドーム全体のペンライトを映すのもとてもいい。
コンサートを重ねる中でライトの色が揃っていった経緯は当時のレポで読みました。

「またいくつもの季節が~」からの盛り上がりがあまりに壮大で好き!
いやいや、ふたりの歌声の伸び、やば…!?

ここから照明を限りなく落とした状態でふたりの表情を映す構成も、好きだ…それこそわずかなキャンドルの灯りに照らされているみたい。。
というかこんな逆光+ほとんど見えない表情でこれほどの個性と魅力見せつけるふたりは何??

ファン主導や自然発生的にペンライトが揃う光景って他の界隈・現場でも目にしたことがあるけれど、それって応援したい気持ちや愛がすべての原動力で。
ファンがアイドルに届けられる愛の形ってペンライトが最たるものだと私は思っているから(うちわや声援もあるけど)、それをこうして表現できる空間も、ふたりが愛だと感じてくれているだろうことも、すごいことだな、幸せな世界だなって思って泣いた。
そういう意味でTopaz Loveの「誰か愛するネオン」もね、本当に嬉しいよね……。
歌唱直後のふたりのコメントも表情も本当に柔らかくて、あまりに愛に満ちている…。


〈ENCORE〉
14.スワンソング
タイトルメニューの手の平アングルで歌うことを察していたのにすっっかり忘れていて新鮮に死にました。
1から10までエモのかたまりで好きすぎてかえって書くことないというか書き出したらキリがなくて諦める曲ですね…。
待って、新衣装!?ではなくてさっきのアラビアンナイトのちょっと別ver…?ベストとシャツになった感じ…?何それ好き…。


15.やめないで、PURE
こちらは植えないでヘアーを思い出して死にました。
好きな曲なのになんてことを………。でもこのアレンジかっこいいな…。
光一さんの黒ブーツとステップも好きすぎるじゃん…。


16.雨のMelody
ここでムービングステージ使うのつよい~!
サビの剛さんの足さばきがとんでもなく最高でびっくりした。好き。
光一さんは足の到達点が高すぎて意味不明だし、なにこれ…ここにきてこれだけ伸びる歌声も理解不能…。
そして最後にステージからさらっと飛び降りるふぉゆさんかっけ~!?


17.to Heart
好きな曲~!!ストリングスが、あまりにも綺麗…。
剛さんの一言目からしてもう好き。そしてこの衣装も光一さんが胸元ざっくりすぎて困った…。
「夜は夜になるため~」からが本当に好きだし剛さんのコーラスも大好き。
どの曲でも思うんだけど、光一さんのコーラスはお互いの良さをぐんと引き立てて、剛さんのコーラスはそっと寄り添うような違いが魅力的だなって。
Heartは届くとでそっと差し出される剛さんの手よ…。
このライブのLOVEを改めて感じてしまう瞬間だった。


18.永遠のBLOODS
光一さんが控えめなお手振りと苦笑いを見せるファンサの唐突さに胸をうたれてしまいました。ファンサの概念。
この曲はすっごく堂島さんみを感じる曲だから好き。
かつて渋谷系音楽にのめりこんでいた時代に堂島さんの曲もたくさん聴いていたのに、どうしてそのときKinKiさんに辿り着かなかったんですか?
つくづく、私の人生はKinKiさんとすれ違いまくってるな…。


19.フラワー
ここでこのハイトーンつらくないですか?って思ったけれど、多少つらそうに高音を歌い上げる顔にもテンションあがるのでいいです。それでも歌がうますぎて驚愕する。
剛さんのこの衣装、パンツの丈感とシルエットがものすごく好きだなってここにきて再確認してしまった。
このあたり、セットの二つの「L」が赤と青に光ってるの、わかる~!エモ~!って湧き上がる!
ラストでふたりを先頭にセンステへ向かって歩き出すシーンのパレード感に紙吹雪のゴージャスさ、最高。
これはふたりの王子の凱旋パレードですね…。


20.ED
光一さん「短い時間でしたけど」
私「短い……??」
メモを取ったり逐一巻き戻したりしていてこのEDに至るまで1周5時間かかってます。

YOUたちいいよ~の光一さんご機嫌ですっごいニコニコしててかわいい~!
Lコンの光一さん、とにかくニコニコで本当にキュート。
剛さんのお手振りもかわいい~。えっ最後の涙袋かわいくない…??
最後になってキュートさを増す30代男性とかいう、Mコンと同じ謎現象が起きてしまった。
歌ってる間はそこまで目を奪われないんだけどな、なんだろうな…。(膝ばっかり見てるせいでは?)


21.エンドロール
ドキュメンタリーを含むOPからEDまでの作りといい、まるで一つの映像作品を見た感覚がして、すごい。
リハのふたりもずっと楽しそうでかわいいな~。
えっ、バクステの光一さんもにっこにこでめちゃくちゃかわいい…。
ステージ上ではにこにこ振りまいてくれないのに!?そういうの好きだな!?

そういえば、Lアルバムを聴いてる間に「この月は沈まない」を気に入ってこれはライブ映えするだろうな~って想像までしていたのにLコンで歌ってないの嘘でしょ!?
「どうしてねぇどうして」のすばらしい入りを聞きたかったのに…?嘘…??

あまりにも悲しいので「もしLコンでこの月は~を歌っていたら」の設定でエア感想を書きます。


xx.この月は沈まない
Secret Codeからの繋ぎ、振り幅がいい…。
すっかり「夜」を思わせる構成の中でセンターステージのせりあがり中段の対極に立つふたりが背を向けて歌いだした時点で強い。
ステージがゆっくり回転していくのに、端と端にいる限りふたりが交わることは一度もない構図が本当に良くて…。どうしてねぇどうしての声の伸びも最高~!!
そのうえラストはステージ天井からのカメラアングルで、せりあがり最上段に照らされる灯りが月を思わせて死ぬほどエモかった…。
何の話?1から100まで妄想だよ。


円盤を買う前は収録内容やセトリをしっかり確認しているのに、円盤解禁するまでの温存期間に全部忘れてるからものすごく新鮮な気持ちで楽しめることがわかった。ひとりドッキリ状態。


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これまたひどい感想になりました。最後なんて感想ですらない。
まだLコンとMコンの2本しか見ていないけれど、見えるもの感じるもの何もかも全然違った。え、好き…。


Lコンは全編においてLOVEとLIFEがめちゃめちゃ伝わってくるのがすばらしいコンサートだった。
それはふたりの丁寧な歌声だったりコメントだったり、端々に愛が現れていて。
きっと当時参加したファンも嬉しかったんじゃないかなって、そんな想像までしてしまうほど。


ただ、最後の終わり方が多少唐突だったかな?と不思議に思って調べたら通常版にWアンコール入ってるんですね?そういうことする!?
え、Anniversary聞きたいしインタビューも見たいじゃん……えっ……?

 

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2020年2月頃からの現状を交えたことを少し書くと、楽しみにしていた舞台もライブもイベントもすべて中止・延期となっていて、私の応援しているあの人は食べていけてるだろうか……なんて洒落にならない不安を抱く日々です。


未来のための最善の選択と頭ではわかっていても割り切れない気持ちもあって。エンタメの意味とは、力とはなんて考えなくもないけれど、そんなときに光一さんのインスタライブやSMGOでのエンタメに対するブレない姿勢や前向き・建設的な言葉にすごく力をもらえる。
剛さんがLFで繋いでくれる言葉はそっと寄り添い・ときに諭し・癒すような優しさや愛があって、日々の食事の話さえも嬉しい。ファンの想いを受けて想い合うFMBでも泣きに泣いた。
それぞれの形で発信してくれるのが嬉しいことだな~と思うし、しっかりと芯を持っていることや、伝え方がこれだけ違うのに新しい価値観を生み出すという意識が共通しているのも、本当に心強いふたりだなぁ。


こんなときですけれど、こんなときだからこそ出会っててよかったKinKiさん。おかげさまでステイホームの日々でも楽しみを得て生きていられる。


さて来月の円盤解禁は乙コンor20.2.21で考えているけれど、それならウィアコンも買い足して開催年に沿って見るのが順序としていいのかとも思いつつ。ただ、ウィアコンも初回必須な円盤だろうし入手するまで気長に。
20.2.21は早く見たい気持ちと同じくらい、見るのに勇気がいる…。まあどうせ何を見ても混乱してしまうな!
KANZAI BOYAにもめちゃめちゃ元気にしてもらっているし、シングルの発売日が新たに決まったことと併せて、ThanKs2YOU発売の知らせも届きますように!と楽しみにしています。


ここまで読んでくださってありがとうございます。
こんなに楽しませてもらって、また新たな円盤を見る日が待ち遠しくなりました。次ものたうち回るだけの感想を記したいと思います。
それでは、また。