Foreverにあてられて

ふたりの新規ファンが翻弄されるだけ

【オケコン編】KinKi Kids新規ファンが円盤をお迎えする話


こんにちは。

 

まずはKinKi Kidsさんデビュー23周年おめでとうございます!
デビューから23年、出会ってから約30年、常に第一線で活躍し続ける偉業や途方もない年数に思いを馳せると打ちひしがれてしまいそう。
いや本当に、すごいことですね……。
2020年になった今でもふたりで活動していること、ファンへの愛を届けてくれることに感謝するばかりです。
つい先日の「音楽の日」も本当にすばらしかった。
あんなに明るく楽しくエンタメしながらどこか泣けてしまうのはなんだったんだろう…。
ふたりと中居くんの持つ愛が十二分に伝わってきてしまったからかなと思ってしまう。

 

そんな記念すべき7/21にオケコンこと20.2.21の円盤の初視聴を果たしました。
ほかでもない7月にこの円盤を開封したのはまあそういう意図もあるけれど、やっぱりものすごく感情を揺さぶられてしまった…。
どうしても見るのに勇気がいると覚悟していたものの、つらいような苦しいような、それでも愛や信念、意地のようなものも伝わってきて。
いつも以上に感情的・感傷的になっているかもしれませんが今回も感想などを記します。


【過去記事リンク】

Mコン感想

Lコン感想

乙コン感想


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KinKi Kids CONCERT 20.2.21 -Everything happens for a reason-】


【DISC1】

0.ジャケット+タイトルメニュー
今までタイトルメニューについては散々騒いできたけれど、20.2.21にいたってはジャケットを開けたときのディスクの色にまでウッッてなったので罪深いです。
ただただシンプルな赤と青の2枚のディスクが、こんなにも胸に刺さるし、強い……。

そしてタイトル映像も反則!
豪華すぎるオーケストラ編成がずっと映しだされて最後の最後にだけふたりが並んで立つ姿という、あまりの構成に息をのんでしまう。


1.OVERTURE
曲名の浮かぶセット~!
開幕前の調律からそれぞれに楽器の音を響かせる時間が好き。
それこそ帝劇の開演前にオケピから聞こえる楽器の音だとか、ひとつの物語が始まるために空間と観客どちらもが高まっていく感覚というか。この空気から収録してくれたことに感謝しちゃう。
本当にオケが豪華……。硝子の少年から始まって各楽曲がアレンジされたメドレーがかっこよくて美しくてふたりが登場する前に泣けてしまった。
そして並んで立つふたりに泣く。もうここが頂点なのかな?


2.Anniversary
歌声だけではじまるアニバ…。あの夏に歌えなかったアニバを一声一声噛みしめるようにふたりで歌っている…。
えっ……美……!?もう、なにがどうとかじゃなくて美…。
背景の星空も綺麗で、私は何かとふたりに宇宙を見出してしまうんだなあ。
歌い終わりに響く拍手というのもいいですね。染み渡る。


3.スワンソング
スワンソングのオケ版~!??壮大すぎる…ミュージカルかな?たまらない…。
ふたりと共布の衣装をまとったダンサーさんも華やかですてき~!
ふたりの衣装もモノトーンなのに華やかの極みですごいな…。布だけ同じでまったく違う形なの、わかる。

ふり絞るような鳥の鳴き声と剛さんの歌声を重ねてしまうのはおたくの性なので許して…。
歌うことに集中している様が祈りのようにも見えてしまったりもして。


4.青の時代
イントロで涙するのでもうずっと泣いてるね?でもLコンのモチもよぎったからあの映像の罪は大きいです。
セットのカーテン?まで美しくてドームという規模でこんなに静かで綺麗な光景があるんだって見入ってしまう。
前を向く光一さんの瞳の強さと伏し目の剛さんの表情どちらにも胸をうたれてしまう。
間奏まで綺麗で、映像のすべてが美しくて儚いのにでも強いという、混乱。


5.MC
MCに入ったら私の知ってるKinKiさんでものすごく安心した。詰め寄る距離感の近さとか笑顔とか。
でもふたりが話してるのがかわいくて泣けてきたから結局ずっと泣いてるね?限界おたくじゃん…。

茶化すとは違うけど、体調についても起きたことをありのままに伝えてくれる姿勢が好きだなって思います。
正直に話しながらも悲壮感を出したり悲劇、美談にしてはいけないという強さがあるというか。
特に光一さんはステージ上の美学、エンタメのもたらす意味を強く考えている方だと思うから。裏側のことを明かしたり心配かけたくない面もあるのだろうなとも。
それでも「無理してでも立ちたい場所がある」「KinKiにしかできないコンサート」これに尽きるのでしょうね、泣く。
partyの話もしてくれるんだ~って、このあたりになるともうふたりがお互いしか見てなくて笑顔になる。
客いじりもいつも通りで好き!OPからめちゃめちゃ喋ってるな…無限に話してくれるところ、好き。
ところで光一さんの衣装の袖のクリスタルめっちゃ美しいですね?


6.Topaz Love
あ~~~きてしまった……最初の3音だけで恋する曲。
SONGSで初めて聴いたときからあの3音とCメロの掛け合いに心を奪われてしまう。
私はTopaz Love生まれWant you育ちなので(???)。
こんなにキラキラと美しい旋律を生み出せる光一さんも、甘酸っぱく美しい歌詞を乗せられる剛さんも、本当に本当にすごいこと。
そして心を奪って離さないCメロ…言葉にならない…。


7.愛のかたまり
合作2曲~って時点で覚悟していたけれどとんでもない流れだ…。
ニゾンもハモも本当に綺麗で、嘘でしょってなる。オケverの音の厚みもすばらしいよ。
ふたりの歌声がどんどん研ぎ澄まされていくのを感じる。ロングトーンなんてもう一人にしか聴こえない。


8.INTER
オケ編成がとにかく豪華!って段々とTimeが聞こえてくる…あ~~すごい、大いに盛り上がってからのTime…!


9.Time
難しい曲!(私のイメージ)
光一さん、赤のロングコートが似合いすぎるんですけれど!?
ライトも頭上のセットも赤と青に染まるの、美でしかない…。ユニゾンたまらないし掛け合いもたまらない。圧巻。
炎越しのゆらめくふたりの表情や画がすごい。命の炎のようにさえ思えてしまう。


10.Harmony of December
ハープが綺麗…って思ってたらハモデがはじまって震えてしまった。
ハープのみという限られた音の中での剛さんの入りの歌声の繊細さが刺さる…。
サビのユニゾンから段々と音が増えて世界が広がっていく感覚も、美しいな。
「君に会いたいいま会いたい」の剛さんの歌声も表情も本当に好き。
ラストのuh...の声の重なりもとっても綺麗。


11.MC
まーーた客いじり笑
光一さんの「大丈夫ですか剛くんは」は体調面の心配だと思うのに当の剛さんは衣装の話にするところ、好き。

この衣装、剛さんの靴が赤いのと靴下の柄がスーパーハイセンスで好き!そして似合う!
光一さんの赤コートはベルベット…?裏地の柄もめっちゃ素敵じゃない…?
パンツの刺繍もすごいしこんなにゴージャスなお召し物がとんでもなく似合うのが素晴らしいな…。
股ゴムの話をしていてもおみ足のシルエットが「美」すぎてたまらないです。
剛さんの小芝居を楽しそうに聞く光一さんって本当に優しい世界だな。
「ぎゅーーん!」を剛さんのためだけに再現してるあたりで観客放置されてるのも最高。
股ゴムだけで無限に話してるの本当になんなんだろう?こちらはここまで大体泣いてたんですが?
でもふたりが楽しそうだからいいか…いやでも何の話してるんだろう…。

衣装の話してくれるの嬉しいな~!半身ジャケットを脱いでサテン素材っぽいオールインワン姿の剛さんがベリーキュートで愛した。あのオールインワン、布地だけでもうお高そうなのがわかる。見えないところのレースだとか、衣装班の本気っぷりも最高だよ…。
「豪華なおべべ」ってワードチョイスがすごいけれどわかる。からの「誰か着せて~」がキュートすぎたし思わず笑っちゃう光一さんも世界平和だな…。自由すぎて大好きな時間と空間だなあと思ってたらまた股ゴムに戻るんかいって笑った。

「20.2.21」というタイトルについても聞けて嬉しい。「2」が大事なんだよね。
光一さんの「お前らが喜びそうなやつ」ってそれはそうなんだけど、「2」と「s」を誰より大事にしてるのはほかでもないふたりなんだろうなって思います。サブタイトルについても、すべて意味があると思わないといろんなことがつらすぎるから…。


12.もう君以外愛せない
約6万人の大合唱ってすごい!
同時に、2020年の今では5万人、6万人と集まってコンサートが開催できる日はいつかまたくるのだろうかと思ってしまって少しつらい。

ドームの広さによる、演奏と合唱のズレの感じにもpartyを思い出してしまうな…。
ファンの皆が真剣に丁寧にふたりに声を届けようとしてるのがすごく伝わってくる。
そしてファンの愛を受けて歌で返すふたりも好きだ…。
最後の「今ここに君と約束するよ」で会場を見渡す剛さんの視線で猛烈に泣いてしまう。

こんなに感動したのに歌い終わりで光一さんがぶち壊してくるところも本当に好き。そうでなきゃ(?)
確かに「敵」って歌ってましたね…。間違っちゃったって話してる光一さんがキュートだからよしです。


13.MC
ソロコーナーのためにいったん分かれたのにここからまた剛さんがひとりで話しだすことに驚愕する。
「それでは光一よろしくぅ!」の鉄板にめちゃくちゃ笑ってしまった。
そして合流してからもまだ話すんだ!?また股ゴムの話してる……。
このあたりでトークが果てしなくて終わりが見えなすぎてDISC1の残り時間を確認した。
Mコン、Lコン、乙コンと見てきてMCの長さには慣れたはずだったのにそれでも無限にトークが続いてる感覚がする…。
いつかのインタビューで剛さんがMCの時間が多くあったほうが耳も楽といった話をされていたのは重々承知してるんだけど、それでも驚くし、すごい。

 

ソロコーナーについてはおふたりのソロ活動に明るくないのでほとんど初見です。


14.暁
やっぱり光一さんは楽曲のストーリー性を表現するのに長けたエンターテイナーだなと思う。一曲の中に物語を紡ぐひと。
えっ、好きなんですけれど…。「光」というフレーズがやっぱり印象的。
そしてドセンで踊るのが本当に似合うお方~!ターンも綺麗!
あれだけの豪華なオーケストラを抱えてひとりで歌い踊る図がとんでもなくて、これがカジュアルめな衣装で助かった。フォーマルだったら卒倒していた。
いやでもブーツが最高な衣装。


15.SHOCK!
ヘッドマイクで踊るのかっこいい~!!革パンのおみ足も最高ですね…股ゴムの気配がなくてよかった…。
相変わらず光一さんのダンスはメリハリや緩急、溜めやポーズのひとつひとつがかっこいいし美しい。そしてハイキック…やば…。
セクシーなダンサーを引き連れてもどこか上品でエンタメショー!感を出せるのが魅力だなあ。
SHOCKを観劇したことはないのだけれど、光一さんが全身全霊を捧げる世界の片鱗を味わえることの贅沢さを感じる。
歌い終わりで息があがってる姿がリアルでドギマギしちゃう。そしてMC入るんかい。本当によく喋るひとたち…。


16.愛の十字架~Promise 2U~
また激しくてかっこいいのがきた!と思ったらストーリー寄りの楽曲がきた(?)
ステージの端から端まで足を運ぶのは光一さんの優しさ、楽しませたいという気持ちだと思うので、染み渡る。
ジャケットオフの光一さんの肩から腕に目を奪われてたまりませんね。えっ、筋肉すご…。
やっぱり全身のすべてが芸術品だ…。

 


【DISC2】
そういえば、円盤のジャケットを開けたときにディスクの色が立ち位置と逆なの?って気になったんだけど、ソロコーナーの収録がわかりやすいからこの並びなのかなぁって思ったり。

 

1.PINK
えっ、小芝居から始まるの大好きですね……。踊る剛さんが見られて嬉しい~!
私の愛する剛さんの膝下!リズムを刻むだけで好きな膝って何なんだろう。
フレームの中やフレームを使って踊るの、これはこれで絵画かな?ふたり揃って芸術品かな?
ふたりのダンスの違いがやっぱり好きだなあと噛みしめてしまった。指先やつま先で魅せるところが好き。
音そのものを全身で楽しんでるような、跳ね上げたかかとや軽やかなステップ、からのカメラ目線…好き…。

 

2.これだけの日を跨いで来たのだから
一言目ですべてを持っていくその歌声、好きです。
姿が見えなくてただただ歌声だけがドームに響いていくの、すっごい。声の余韻に惚れ惚れする。
赤…赤を着ていらっしゃる…?コートの柄が不思議なのにそれでも似合う。このあたり、照明が青と紫と赤なのに気付いてしまうともうだめ。
スモークの中にひとりたたずむ剛さんの画、光景が美……で息をのんでしまう。
「これだけの「愛」を跨いで~」「生きてる「愛」に」に歌い変えたところでウッッてなったよね…。ラストのロングトーンもたまらない……。
やっぱりソロコーナーはソロの魅力を発揮するんだなあと思ったり。祈り、愛、いのちみたいなもの、剛さんのソロだなって思う。
ソロの持つ魅力がまっったく別物のふたりがKinKi Kidsであることがすごいなあ、と噛みしめられるそれぞれのコーナーだった。


3.INTER
あ~華やかでかっこいい!華やかで軽やかなアレンジに期待が膨らんでいく…と思えば硝子の少年が混じりだしてうろたえてしまう。ここで、ここでなの。
INTERを挟むと今度はどんな衣装で現れるんだろうってわくわくも膨らむ。


4.硝子の少年
全然少年ぽくない衣装がきた!?笑
ゴージャスの極みみたいな、ギラッギラの…KANZAI BOYAの前身か何かかな?
ジャケットの形の違いが目を引く~。剛さんは羽織にも見えるのが面白いところ。
さっきまでソロの世界観を存分に魅せたふたりなのに一気にKidsに戻るのが好きです。


5.ボクの背中には羽根がある
オーケストラアレンジが似合うに決まってる曲!
また剛さんが歌に集中してるのが伝わってきて「どんな辛い未来が~」の歌詞を重ねてしまって、少し苦しい。
ただそれはこちらの勝手な目線であって、そうと知らなければ歌声になんの違和感もないので…そのことの凄まじさを感じつつ。


6.愛されるより愛したい
上下フォーメーション!Mコンのキラメキニシスといい好きなやつ〜!
剛さんが集中できるようにしながら光一さんも魅せるという、どんなスタイルでもデュオだっていう確立したものがあって、それを実行出来るのがふたりの強みだと改めて思う。
しかしまぁ光一さんは大勢を率いてドセンで踊るのが本当に似合うお方(2回目)。
間奏のダンスで翻るジャケットまで"美"ですもんね…。
間奏明けの剛さんパートもつらいけど、好き…。


7.DESTINY/Secret Code
DESTINYかっこよくて好き~!離れて歌っていてもユニゾンの美しさよ。
「まるでレーザービームみたい」で本当にレーザー照明が放たれるの好きです。
「つよいひかり」ね…。光一さんと建さんの2ショが今回も見られて笑顔。

 

途中でSecret Codeに繋がるのすごくない!?テンポは少しゆっくりめかな?ジャジーさが増してこれはこれでいい~!
光一さん、堂島さんと絡むのも楽しそうで笑う。

 

そしてDESTINYに戻るのすご…。フォーメーションのあれこれ言ったけどやっぱり隣に並んでるふたりが好き。
剛くんがちょっと苦しそうだと光一さんが自然にフォローしてるように感じられるの、素敵だなぁって思ってしまう。


8.Family ~ひとつになること
ラストにこれを持ってくるところで泣けちゃう。支えというものを感じた~の言葉のあとだと余計に。
先月のハッピーライブも思い出してしまいますね。節目節目に言葉の意味を感じてしまう曲なのだな。
「きみがいるから」「ぼくがいるから」ウン…。そしてまた「つよいひかり」…。

 

<ENCORE>
9.全部だきしめて 
真っ白な衣装があまりに美しくて、ウッてなる。ここで剛さんの笑顔が見られて安心しました。
光一さんだけギターという構図、本当にレアなやつだ!ここでとしふみ出てくるの笑ったしふたりが楽しそうだとニコニコする。

ここで歌う全部だきしめてのシンプルな演奏と歌詞の両方がとんでもなく刺さるな…。
堂島さんのハーモニカ最高でびっくりしちゃった。「君と歩いていこう」…。


10.Next to you 
まるでふたりのことみたいってファンが勝手に思うだけでなく、本人が「我々のこと…」って発すると思わなくてうろたえた。
もう、この曲は入りのギターだけで泣けてしまうから。
丁寧に大事に紡ぐ歌声にこめられた感情の重みや深さが苦しいのに胸にくる。
しかも歌割りのすべてが突き刺さってしまうというか…。「横を向けばいつもそこに僕がいるから」…。

「無理をしてでも立ちたい場所がある」と言った通り、剛さんをステージに立たせているのは精神力とか意地とか、そういったものに引っ張られたある種の執念によるものでその強さが眩しい。
コンサートを実現しようとあらゆる方法を考えた関係者がいて、それを隣に立つことで支えた光一さんがいて、まさに「青春は君と行けば永遠の光」を感じて泣いてしまう。
音楽やエンタメにこれほど真摯に向き合うふたりの姿を見ているとこちらも真剣に受け止めたいなあと思います。


11.薄荷キャンディー
ここで!?ふたりとも本当にすべてを振り絞っている……あっ光一さんのハイトーン好き…。
剛さんの深い深いお辞儀が胸にくる。オケ隊を見つめる瞳も印象的だなぁ…。


12.Anniversary CHASER 
オーケストラアレンジで終わるのがどこまでも美しい。


【SPECIAL REEL】
あけおめトークも入っててびっくりした。
大阪の剛さんはまとめ髪なんだ…どっちも好きだな…!?
剛さんが茶番に入ると楽しそうにする光一さんがやっぱり好きだし相変わらずふたりでだけ楽しんじゃうのがすごい。
バースデーを迎えた光一さんっていつもニコニコ上機嫌で幸せそうなのがかわいいなって思います。
そして全スタッフをステージにあげてしまう光一さんが最高。
しみじみ、2017年はあらゆるひとの支えや感謝を感じる瞬間が多かったのかな、その表れかなぁなんて。
それにしても楽屋手薄は笑う。めちゃめちゃ楽しそうだし大阪のふたりのビジュアルめっっちゃよくない…?
特に光一さん、常に3億点のビジュアルが5億点くらいになってる。どういうこと?39歳迎えた直後でそんなことある?

 

Happy Happy Greeting
あたたかい空間でハッピーすぎる…。そして本当にビジュアルがよくて困惑する…何これ…。
オチの持ち場に帰って!で笑うよね。

 

Happy Birthday
一応入ってるんですね?そしてまたスタッフ呼ぶんですね?笑
パンちゃんのケーキもかわいければ光ちゃん呼びもかわいい~。ハッピーが過ぎる~。

 


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【終わりに】


どうしても2017のあの夏を経たふたり、という先入観というかそういった気持ちで見ているからところどころでつらいとか苦しいとか思ってしまうのは避けられなかった。
それでもMCの数々を見ているとそこには愛しかないし、勝手に苦しくなってしまうだけでふたり自体は悲壮感というものを出すつもりもなくて…。

先のブログでもダンスのここが好き!演出面でのここが豪華!って散々言っていたから、そういった点でも自分がどんな印象を受けるのか少し怖いな…と思っていたところもあって。
確かに大がかりな演出やセットはなくてダンスも制限されたコンサートではあったけれど、その代わりに音楽を届けるという丁寧さは増して感じられたし、歌うごとにふたりの歌声や届けたい歌詞が研ぎ澄まされていくのを感じられる贅沢なひとときでした。
ただこれは私が「2020年の今」視聴しているから出てくる感想という気もする。
2019-2020のコンサートがあって(これはレポで読んだだけ)そこで届けられた愛だったり2017と比べても確実に出来ることの幅や新たな試み、挑戦が増えていると知っていて、そのうえ2020年の活動も知っているからまだ大丈夫というか…当時をリアルタイムで応援していたらつらくてたまらなかったかもしれないなと思うのでした。
2017年に限らず多々あっただろう困難やそういった期間も支え続けたファンの皆さんがすごいなと思うし、応援の声があってこそ今のふたりがいてくれるのだろうなーと思うと感謝しかない。
無理をしてでもドーム20回目の20.2.21をやり遂げたから2019-2020に繋がってKANZAI BOYAというひとつの愛の形も実現したんでしょうね。
なんとなくだけれど、私が2019年や2020年になってのふたりに惹かれてファンになろうと思った理由も見えてきた気がします。

 

しかし今年はハッピーライブにも音楽の日にも感動させられっぱなしで何を見ても涙腺がやられてしまうのはなんなんだろう…。
音楽の日はKANZAI BOYAはもちろんフラワーも本当によかったですね。
ジャニーさんの恰好をしたままで歌うことの意味の大きさだったり、中居くんに笑ってほしいというふたりの想いもすごく伝わってきて。
一見するとあんなに謎の光景なのに泣けてしまった。いや傍から見ると相当謎だったな…?

 

次の円盤解禁は何にしようか検討中です。
8月にはThanKs2YOUが発売されてるかな?って算段でいたのだけど今のところなんの報せもないから…。
ウィアコン初回入手の目星がついたらウィアコンで、難しかったらファミコンかな。
そうです、ハッピーライブで見たFamilyが刺さりすぎてファミコンお迎えした(?)。

 

まーた今回も混乱に満ちた文章になりましたが、ここまでお付き合いありがとうございました。
それでは、また。